セラトー(セラト)

2023年10月19日

セラトー

フラワーエッセンス・セラトー(セラト)/Cerato

フラワーエッセンス・セラトー(セラト)

セラトー(セラト)のフラワーエッセンスは、
外側の情報や
他者からのアドバイスに頼りすぎて、
自分の選んだ道から
たやすく逸れるてしまうような人が、
知恵や直感を信頼して
意思を決めることができるように
助けます。

フラワーエッセンス・セラトー(セラト)と共鳴する心

フラワーエッセンス・セラトー(セラト)と共鳴する心

【 セラトー(セラト)が助けになる人の経験しやすい傾向やパターン】
自分自身への疑い、迷い。外の情報や他者からのアドバイスに頼りすぎて自分の選んだ道からたやすく逸れるてしまう。

【パターンのなかに内在されている目覚めようとしている性質】
内的な知恵や直感を信頼して意思を決めることができる。

日常生活で使う

セラトー(セラト)を日常生活で使う

・セラトー・タイプは気持ちがそれやすく、自分の選んだ道からはずれやすいので、セラトーは自分の信念に忠実でいることができるように助けます。

・セラトーは、音などの外的な影響によって子どもが注意を逸らしてしまうことが少なくなるように助けます。とくに注意力が長く続かない子どもに。

・感情に左右されずに事実に基づいた決断をすることができるように。

植物としてのセラトーの特徴

植物としてのセラトーの特徴

イソマツ科ケラトスティマグ属 学名:Ceratostigma willmottianum 和名:ルリマツリモドキ

中国西部原産の落葉低木で、高さ0.6~1mになります。芽は鱗片に覆われていますが、耐寒性はやや弱いところがあります。

種の形容語(willmottianum)は、本種の種子を初めて発芽させたイギリスの女性園芸家、ウィルモット(E. A. Willmott、1858-1934)の名前に因んだもので、属名は柱頭の形から、ギリシア語のkeras(角の意)とstigma(柱頭の意)に由来しています。

葉は長さ5~6cm、倒披針形で両面に剛毛があります。花冠は10~15mmの明るい青色で、開花時期は8~10月初旬です。

大船植物園のセラトー(ルリマツリモドキ)

大船植物園のセラトー(ルリマツリモドキ)

2015年9月22日、大船植物園のセラトーを見に行ってきました。和名はルリマツリモドキ。学名はCeratostigma willmottianum (ケラトスティグマ ウィルモッティアヌム)。予め植物園に確認すると、ロックガーデンに咲いているとのことでした。

花は思ったよりというか、これまで見たことのあるものより小さい印象でした。直径を計ってみると17mmくらいだった。高さもこれまで見たものより高く、1m弱くらい。

ロックガーデンは策があってあまり近づけなかったのが残念でした。

ルリマツリモドキと呼ばれている植物には、Ceratostigma plumbaginoides (プルンバギノイデス)というのもあります。プルンバギノイデスは地下茎で横に広がるみたいなので、以前に見たものはプルンバギノイデスなんじゃないかと思います。ウィルモッティアヌム(セラトー)を見てそう思いました。

美しいブルーの5枚の花弁の先端には針のように細い突起があり、柱頭の先は5つに分かれていて、とてもデリケートな構造ですが中心がはっきりしています。

セラトー

参考文献

・ジュリアン・バーバード/マーティーン・バーナード 『Dr バッチのヒーリングハーブス』スミス マキコ訳 BABジャパン、2003

・Edward Bach, The Twelve Healers and other remedies, CW Daniel Company, 1936

・Jessica Bear, Practical Uses and Applications of the Bach Flower Emotional Remedies, Balancing Essentials Press, 1990

Posted by takahara.daisuke