ワイルドオート
フラワーエッセンス・ワイルドオート/Wild Oat
ワイルドオートのフラワーエッセンスは、1934年に7ヘルパーズの最後のフラワーエッセンス、つまり、前半の19の最後のフラワーエッセンスとしてつくられました。ワイルドオートのフラワーエッセンスが助けになる人は、何か特別なことをしたいと思い、いろいろなことを試してみるけれども、1つの物事に深くかかわったり、自分の立場を明確にすることを避けてしまうような振舞い方を身につけた人です。そのため、自分が本当にやりたいのは「これだっ!」という内的な確信がもてません。
しかし、そのような人のなかに本来眠っている可能性は、自分(のたましい)にとって本当に価値のあることに自分自身を賭けることのできる情熱です。私たちは、やりたいことと「自分は誰か」ということが結びつくとき、自分が生きていることには意味があると実感できます。そのような意味でワイルドオートのフラワーエッセンスは、自分が進む方向を探すときに外側よりもまず内側で「私にとって」本当に価値があると感じられるものとつながるのを助けてくれます。
フラワーエッセンス・ワイルドオートの性質
・自分が世界に存在することには意味があり、それに喜びをもって取り組むことで、世界(他者)に貢献できるという内的な感覚。
【経験しやすいパターン】
・人生の方向を決められない。多くの活動を試みるが内的な確信が持てない状態。
日常生活で使う
・人生のあらゆる段階で現状に、満足できなかったり、意味を見出せないとき
・新たな機会、新たな経験、新たなアイディア、新たな人間関係などに、自分自身をオープンにしておきたいとき
植物としてのワイルドオート
イネ科スズメノチャヒキ属 学名:Bromus ramosus
体験談や関連する記事
自分に一番響く経験をしたフラワーエッセンス「ワイルドオート」(1)
自分に一番響く経験をしたフラワーエッセンス「ワイルドオート」(2)
ワイルドオートが思い出させてくれること
もし、神聖な使命というものがあるとしたら、
それは何か特別な仕事だとは限らない。
たましいのうちに喜びをもってできることなら、
仕事の種類には関係ない。
パンを焼くことかもしれないし、
子どもを育てることかもしれない。
営業の仕事をすることかもしれないし、
絵を描くことかもしれない。
家事をすることかもしれないし、
植物を育てることかもしれない。
現状をジャッジして、過去を悔いるより、
今起こっていることを目的地へ向かう道のりとして受け入れよう。
望まない結果だからと抵抗するをやめて
思い通りにならないと執着するのをやめて
今の選択を自分に出来る限り創造的な意図で行おう。
そうして、あとのことは自然が配置してくれるのに任せよう。
今の選択を自分に出来る限り創造的な意図で行おう。
創造的な意図が自由に花開くことができるようにしておこう。
その意図によってハートとたましいが満たされ安らぐように
そして、その選択の影響を受ける人たちが満たされていくように。