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チコリ(チコリ―)

2021年10月17日

チコリ(チコリー)/Chicory

キク科キクニガナ属 学名:Cichorium intybus 和名:キクニガナ

チコリ

フラワーエッセンス・チコリの性質

・相手の自由や個性を認め尊重することのできる無私の愛。母性的な慈しみ深さ。

【経験しやすいパターン】
感情的にいつも誰かが必要で、自分の独占欲や願望を満たすような形の愛情表現。

チコリを日常生活で使う

・家族を過剰に管理し世話をやくスーパーマザーに。

・かんしゃくを起こしたり、泣き言を言ったり、罵倒したり、咎めたり、あるいは過剰に褒めたりして相手を感情的に操作して自分の思い通りにしようとする子どもや大人に。

・親しい人が自分から離れて自由に何かをするのを受け入れがたい人に。

・「あなたのためを思ってしてあげてるのに・・・」的な人に。

フラワーエッセンス・チコリの体験談や関連する記事

自分に一番響く経験をしたフラワーエッセンス「チコリ」

植物としてのチコリの特徴

チコリーはヨーロッパ原産の多年草で、古くはギリシア、ローマ時代から栽培されていたと考えられています。日本へは明治元年に渡来した記録があります。(『西洋蔬菜栽培法』に「チコレ」と紹介されている。)葉は茎の基部からロゼット状に互生して、開花期になると長いもので1.5mほどの茎を伸ばし、青色の頭状花序をつけます。根は肥大して地中深く伸びます。

属名のCichoriumは「サラダ」あるいは「根菜」を意味するギリシア語のkichoraに由来すると言われています。

植物のチコリのジェスチャーで印象的だと思うのは、なんといっても午前中だけ咲いてしぼんでしまう、あの淡いブルーの花。茎はとてもしっかりしているし、根も太く肥大して地中深くまで伸びるという「土」との親和性を感じさせるジェスチャーとは対照的に、ブルーの花弁は薄くてひらひらと風に揺れ、午後になると閉じてしまう敏感さをもっています。

チコリはSuccoryとも呼ばれますが、ルーマニアの伝説によると、Succoryは若く美しい女性だったそうです。その女性に太陽が結婚したいと望んだのですが、彼女はそれを拒んだ。太陽はそのことをとがめて、日(自分)が昇ってから沈むまでずっと自分を見つめているように彼女を花に変えてしまった。それがチコリだというのです。

チコリのエッセンスのテーマになっている「独占欲を満たすような形の愛情表現/無私の愛」との関連を考えてみると興味深いですね。

チコリの写真

チコリ1
チコリ2
チコリの蕾
チコリの開花
チコリの花
チコリの花弁
チコリの雄しべ
チコリの雄しべと雌しべ(雄しべは5本が合着して集約雄しべとなります。集約雄しべの先端から雌しべが出始めています)
チコリの雄しべと雌しべ(雌しべは伸びて先端が2つに割れます)
チコリの茎の断面
チコリの茎の断面(2015/2/1)@東京都薬用植物園
チコリの肥大した根
チコリの根の上部(2015/2/1)@東京都薬用植物園

参考文献

・『園芸植物大事典3』小学館 1989

・J. アディソン著 樋口康夫・生田省吾訳『花を愉しむ事典』八坂書房 2002

・ジュリアン・バーバード/マーティーン・バーナード 『Dr バッチのヒーリングハーブス』 スミス マキコ訳 BABジャパン、2003

・Edward Bach, The Twelve Healers and other remedies, CW Daniel Company, 1936

・Jessica Bear, Practical Uses and Applications of the Bach Flower Emotional Remedies, Balancing Essentials Press, 1990

・Eleanour Rohde, A Garden of Herbs, Applewood Books
http://books.google.co.jp

Posted by admin_takahara