パインのフラワーエッセンスと内なる子ども

 

※「レッドチェスナットの次につくられたのはパイン」の記事からの続きです。

レッドチェスナットの次につくられたエッセンスは,、ヨーロッパアカマツからつくられるパインのエッセンスです。パインのフラワーエッセンスは自分を責める傾向、自分の振る舞いや行動を十分じゃないと感じる傾向があるときに、自分を受け入れて許すこと、評価に値しなかったのではないかという自分への疑いを手放して、過去の自分を受け入れ、許すのを助けます。

私なんてやっぱりだめなんだとか、うまくいったときでさえ、まだまだ足りないとか、周りの人の失敗でさえ自分に悪いところがあったんじゃないかとか・・・。

FESのフラワーエッセンス・レパートリーには「・・・しかし、パインのタイプはしばしば、実際の出来事とはまったく不釣り合いな罪悪感を抱いている。この感情は子供時代の経験から来ることもある。家族の不幸せを自分の責任と感じることを学んだ場合だ。」(*1)と内なる子どもとの関連が述べられています。

たとえば、父親や母親の期待に応えることのできない自分はダメなんだとか、喜ばすことのできない自分に何か悪いところがあるんだと考えることは、子どもなら誰でもあることでしょう。とくに「個」よりも「場」が優先される日本のような文化圏では尚更かもしれません。パインはそのような内面の子どもがに語りかけ、過去の自分を許して、自分自身でいることを肯定するのを助けてくれます。

 

FESのパトリシア・カミンスキさんはパインについて次のように話してくれました。「パインは古くなった葉を自然に大地に落とし、新しい枝を光に向かって伸ばします。松葉が硬くて、光を受けてキラキラと輝くのは、ガラスの成分でもある二酸化ケイ素を多く含んでいるから。それは光との関連を示すジェスチャーの一つです。」

古くなったもの(過去)は大地に落ちるに任せて、天に向かって光を求めて空高く伸びていくパイン。

 

パインが教えてくれたこと

誰かの期待にそぐわなかったからといって、

誰かを失望させてしまったからといって、

私が私でなくなることはない。

 

昔からずっと変わることのない、

私の中の光を求める力。

 

ひとりで十字架を背負う必要はない。

重い荷物を一旦降ろして

古くなったものは置いて行こう。

古い葉は落ちるままにして、後は大地に任せよう。

 

古い荷物を背負うことに使っていた力を

天に伸びる力に使おう。

光に向かって伸びていくその力に。

 

私の中にずっとあった光を求める力。

その力が自由に伸びやかに

私を呼吸するのを感じよう。

そして私は、私に降り注ぐ光を受け取り呼吸しよう。

 

 

※下の写真はパイン(ヨーロッパアカマツ)の近縁種、日本のアカマツ

アカマツ

アカマツの雄花

アカマツ

アカマツの雌花

 

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*1:パトリシア・カミンスキ/リチャード・キャッツ 『フラワーエッセンス・レパートリー』 BABジャパン 379-380p

 

 

 

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