エルムの翼果と風、風とアスペンの物語

★この記事は更新から1年以上経過しています★

 

エルムの花が咲き終わって1ヶ月もすると、翼果(よくか:果皮の一部が翼状になったもので熟すと風に乗って飛んでいきます)に変わります。一見すると葉が展開しているようにも見えるのですが、葉が展開する前です。

翼果は熟すと風に乗って飛んでいきます。けれども、翼果の中の種子は発芽能力をもっていないそうです。(*1) エルムは種子ではなく吸枝(きゅうし=サッカー:地下茎の一部が地上に現れた子株)で繁殖していくのですが、ここにエルム特有の風との関係、土との関係が表れていますね。

 

エルムの翼果

 

エルムと風との関係は「翼果」という種子を運ぶしくみに表れていますが、エルムのフラワーエッセンスの次につくられたアスペンも風との関係がとても特徴的な植物の一つです。

アスペンのフラワーエッセンスは、対象のはっきりしない漠然とした恐れや何かよくないことが起こるのではないかといった不安を感じるときに使うことができます。

アスペンと風の関係については以前に書いた記事があります。

風とアスペンの物語1
風とアスペンの物語2
風とアスペンの物語3
風とアスペンの物語4
風とアスペンの物語5

 

アスベンの葉が微かな風にもはためいて音を立てるジェスチャーは、アスペンタイプの人の意識が周囲に広がりすぎて無意識にネガティブなエネルギーを感じ取って、漠然とした説明のつかない不安感を抱く傾向とイメージが重なります。こうした重なりは本当に興味深いです。

アスペン

 

———————-

*1:ジュリアン・バーナード、谷口みよ子訳 『バッチのフラワーレメディー 植物のかたちとはたらき』  2013 186p

 

 

コメントを送信

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Shares
Share This