パインのフラワーエッセンスと植物が表す過去の時間

 

※「パインのフラワーエッセンスと内なる子ども」の記事からの続きです。

パインは松です。マツ科の植物です。マツ科の植物は裸子植物。

裸子植物は胚珠(種子になる部分)が子房に包まれていない、つまり裸ってことですね。それに対して被子植物は胚珠が子房に覆われていて、果実が実る植物です。

(長い間裸子植物から被子植物が進化したと考えられてきましたが、分子系統学的な研究では別々の進化系統ではないかとの説もあるようです。)

 

パイン(ヨーロッパアカマツ)の近縁種、日本のアカマツは身近にある植物なので、花や毬果(松かさ)の様子を観察することができます。(もちろん、同じものではありませんが基本的な特徴を理解するのに役立ちます。)

 

種子は私たちがよく知ってる松かさ(松ぼっくり)の中にあります。松かさは雌花が受粉して成長したものです。種子ができるまでには受粉から1年半かかるのですが、そのため1つの枝には3つの世代の松かさを見ることができます。

そして、松かさは周囲の湿度によって鱗片を開閉します。乾燥すると鱗片が開かれて翼のついた種子が風に乗って遠くまで飛んでいくこができます。

このような植物の特徴がパインのフラワーエッセンスの過去とのつながり(内面の子ども)と、それから自由になることに関連しているのかもしれませんね。

 

アカマツの雌花

アカマツの雌花

 

アカマツの未熟な毬果

雌花が受粉すると次第に下を向き始めます

 

アカマツの毬果

雌花の枝の下には、前年受粉した毬果(左)と2年前に受粉した毬果(右)

 

 

 

 

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