ワイルドローズの棘と、いのちが求めるもの、生きる意味

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前の記事「ワイルドローズのフラワーエッセンスとワイルドローズの物語」からの続きです。

 

ワイルドローズ

 

スターオブベツレヘムの花が表す六芒星が宇宙の調和と結びついているとしたら、ワイルドローズの5枚の花弁が形づくる五芒星はどうでしょうか。五芒星は人間が両手を広げて立った姿と重ねられ、大宇宙に対する小宇宙である人間の象徴で、この世界で人間として生きることを表しているともいわれます。

 

ワイルドローズだけでなく、バラの特徴はなんといっても棘があることです。棘は樹皮が変化したものと言われていますが、何のためにかはよくわかっていません。草食動物に食べられないようにという説や、枝を伸ばしていくときに他の植物に引っかかりやすいようにという説などがありますが・・・。

 

バラ自身の目的はわかりませんが、野生のバラと人間との関係から考えてみると、どうでしょう。

日本の田舎に行くと、田の畦や山道の脇などに、ノイバラが生えています。農作業の邪魔になるので大抵はすぐに切られてしまいます。僕もそばを通るときに何度か棘に引っかかったことがあります。野生のバラは美しく芳しい香りの花を咲かせるけれども、容易に近づけないところがありますね。

そのようなバラと人間とのかかわりが「いばら姫」の物語に結びついているのだと思います。たましいにとって大切なものであればあるほど、棘に守られて大切にしまわれることに重なるように思います。

 

また、棘が刺さった時に出る血は「いのち」 の象徴として、私たちに生きる意味を問いかけているように思います。

僕はノイバラのフラワーエッセンスをつくったときに、棘が左手の人差し指の先に刺さったことがありました。小さな棘だったのですが、チクッとした痛みがあって指先を見ると、血が出てきて直径2、3mmの半球状になりました。その血を見て僕は、そうか、「生きる」ということなんだと思いました。なぜそう思ったのかはうまく説明はできないのですが、自分の命(血)を賭けて「生きる」ということなんだと直感的に思ったのです。

 

遠い過去のいつか、たましいにとって大切で神聖なことが傷つき、封印してしまうということがあると思います。そうなると深いところで諦めていて、諦めたことさえ忘れてしまうかもしれません。どこか自分が本物でないような感覚もあるしれません。

ワイルドローズのフラワーエッセンスは封印してしまった希望をもう一度生きようとするのを助けることで、たましいが活力を取り戻すのだと思います。

 

ワイルドローズ

 

 

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