ヘザー/Heather

ツツジ科カルーナ属 学名:Calluna vulgaris 和名:ギョリュウモドキ

ヘザーのフラワーエッセンスの性質

・感情的に自立して深い思いやりを持って人を気遣うことができる。

【経験しやすいパターン】
内面で空虚さや孤独感を感じていて、人からの注目や同情を得ることでその「穴」を埋めようと、自分の問題や心配事を相手の事情などかまわず詳細に話し続けたりする傾向。

 

バッチ医師のヘザーの解説

Those who are always seeking the companionship of anyone who may be available, as they find it necessary to discuss their own affairs with others, no matter whom it may be. They are very unhappy if they have to be alone for any length of time.

ヘザーを日常生活で使う

・一日の出来事、自分の病気のこと、あるいは人生のことなど、自分のことを話し出すと止まらない人に。

・自分の話に人からの注目を集めることで自分を満たそうとする人に。

・祈りや瞑想などを含め、自分との静かな時間をもちたいときに。

・特別な注目を集めたがるクラスの道化役に。(ヘザータイプの子どもは注目を独り占めしたがる傾向。)

 

植物としてのヘザーの特徴

ヘザーはツツジ科カルーナ属の常緑の低木で高さ20~50cm程に育ちます。荒地や湿地を広く覆って繁茂する耐寒性の強い低木です。イギリスでの開花期は8月~9月で、ピンク/紫色の花が長さ10~20cmの総状花序につきます。

カルーナ属はヘザー1種ですが、エリカの近縁種で以前はエリカの1種とされていました。エリカの葉は対生または輪生し、花は筒状、または壺状で先端が4裂します。花弁より短い萼が4枚あります。一方カルーナは、葉が十字状に対生し4列に並びます。また花弁が萼片より短いため花のように見えるのは萼です。

属名のCallunaはギリシア語の「掃く」の意味のkallunoからきていますが、枝がほうきとして利用されたことに由来するといわれています。

ヘザーの印象的な特徴は一つ一つの花というよりは、ヘザーが群生する荒地の風景そのものです。J.バーナード氏は「ヘザーのエッセンスは、植物の花に基づいているのと同じくらい、その場所全体の地理的環境に基づいている、環境エッセンスです。」と言っています。(*1)

 

参考文献

・ジュリアン・バーバード/マーティーン・バーナード 『Dr バッチのヒーリングハーブス』 スミス マキコ訳 BABジャパン、2003

・パトリシア・カミンスキ―/リチャード・キャッツ  『フラワーエッセンス・レパートリー』 王由衣訳 BABジャパン、2001

・ジュリアン・バーバード『バッチのフラワーレメディ 植物のかたちとはたらき』 谷口みよ子訳 英国フラワーレメディ・プログラム 2013

・Edward Bach, The Twelve Healers and other remedies, CW Daniel Company, 1936

・Jessica Bear, Practical Uses and Applications of the Bach Flower Emotional Remedies, Balancing Essentials Press, 1990

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