スターオブベツレヘム / Star of Bethlehem

ユリ科オオアマナ属 学名:Ornithogalum umbellatum 和名:オオアマナ

スターオブベツレヘムのフラワーエッセンスの性質

・痛みや悲しみを和らげ癒しをもたらす。傷をやさしく包み落ち着けて内面の安らかさを回復する。

【経験しやすいパターン】
・過去のショックやトラウマによる影響が残っている。

スターオブベツレヘムを日常生活で使う

・ショックを受けたとき、たとえば:とても不安になるような知らせを聞いたとき。事故を目撃したとき。事故に巻き込まれたとき。

・トラウマやショック、とくに細胞内に記憶として残るようなものに。

・スターオブベツレヘムは慰め、苦痛を和らげます。

・男性が自分の女性性をもっと受け入れるために。

スターオブベツレヘムのスライドショー

植物のスターオブベツレヘムの特徴

スターオブベツレヘム(オオアマナ、学名:Ornithogalum umbellatum)はユリ科オオアマナ属(オーニソガラム属)の多年生の帰化植物です。原産はヨーロッパ、南西アジア。

属名のornithogalumはギリシャ語でornithos(鳥)とgala(牛乳)で、鳥のミルクという意味。花の白に由来していると思われます。小種名のumbellaはラテン語で傘、または散形花序という意味で、花のつき方を表しています。

また、英名のStar of Bethlehem(スターオブベツレヘム)という名前は、イエスが生まれるときに、空に輝いたとされる「ベツレヘムの星」に由来します。聖書では、東方の三博士(とうほうのさんはかせ:新約聖書に登場し、イエスの誕生のときにやってきて、これを拝んだといわれる人物)は「ベツレヘムの星」によってイエスが生まれたことを知り、生まれたばかりのイエスのもとにやってきました。「ベツレヘムの星」が実際にどのような現象だったのかについては、惑星の会合、超新星、彗星などいくつか説があります。

また、聖書には「鳩の糞(dove’s dung)」という記述がありますが、それはオーニソガラム属の植物の球根のことで、当時は食用として売られていたと考えられています。

英名では他にNap-at-Noon, Eleven-o’clock Ladyなどがありますが、どちらもこの花が午前中の遅い時間に開花することから名づけられたと考えられます。

花の形は均等な六ぼう星です。ユリ科に特徴的なこの形は、生命の調和を表しているといわれています。つまり、大地から天に向かう上向きの三角形と天から大地に向かう下向きの三角形が重なりあった形です。これは地上に向かう天の力(神性)と天に向かう地上の力(物質性)の重なりで、生命の中に存在する二つの力の調和を表しています。

日本では4月の終わりごろに直径3cmほどの白い花を咲かせます。花被片は6枚で、外側は白い縁取りのある緑色です。

スターオブベツレヘムの写真

※以下はスターオブベツレヘム(Ornithogalum umbellatum)の写真です。(自宅で育てたスターオブベツレヘムの観察記録写真)

スターオブベツレヘムには葉や蕾に「包み込む」ジェスチャーを見ることができます。1月に土から出てくる葉は分厚くしっかりしていて中央に溝がありますが、この形は4月の初めに土の中から現れてくる蕾を包む苞に通じる形だろうと思います。

もう一つ印象的なのは、最初に現れる葉は太く肉厚ですが、蕾が現れるころには葉は細くなり、最初の葉にあった中央の溝もほとんど見られません。この細い葉は柔らかく地面を覆うこともありますが、その様子は水の流れのようにも感じられます。

参考文献

・中島 路可 『聖書の植物物語』 、ミルトス、2000

・ジュリアン・バーバード/マーティーン・バーナード 『Dr バッチのヒーリングハーブス』スミス マキコ訳、BABジャパン、2003

・Edward Bach, The Twelve Healers and other remedies, CW Daniel Company, 1936

・Jessica Bear, Practical Uses and Applications of the Bach Flower Emotional Remedies, Balancing Essentials Press, 1990

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