スイートチェスナット/Sweet Chestnut

ブナ科クリ属 学名:Castanea sativa 和名:ヨーロッパグリ

スイートチェスナットのフラワーエッセンスの性質

・新しいアイデンティティに自分を委ねる勇気。

【経験しやすいパターン】
・深い絶望感と心理的な苦悩。魂の闇夜。

バッチ医師のスイートチェスナットの解説

For those moments which happen to some people when the anguish is so great as to seem to be unbearable. When the mind or body feels as if it had borne to the uttermost limit of its endurance, and that now it must give way. When it seems there is nothing but destruction and annihilation left to face.

スイートチェスナットを日常生活で使う

・途方にくれているとき、もう打つ手がないと感じるとき、もう限界だと感じるとき。

・仕事やストレスで「燃え尽き」てしまいそうなとき。

・忍耐が試されるような状況で、元気を回復したいとき。メンタルなエネルギーを復活したいとき。

・燃え尽きて自分を見失っているとき、自分を取り戻したいとき。

植物としてのスイートチェスナットの特徴

ヨーロッパ南東部から小アジア原産の落葉広葉樹で、樹齢1000年を超え、樹高30m以上、幹の直径は2mに達するものもあります。

温暖な気候と日当たりのよい場所を好み、地中海沿岸、小アジア、北アフリカ一帯で栽培されています。

樹皮には特徴的な渦を巻くような模様があります。葉は楕円形から披針形(*1)で、鋸歯(*2)が顕著です。

雌雄同株(どうしゅ)(*3)で、新枝の葉腋(*4)に花序がつきます。雄花序は尾状花序(*5)となり、その基部に雌花序がつきます。

果実はほぼ完全に総苞(*6)につつまれた堅果で、総苞は刺が顕著で熟すと2~4弁に裂けます。果実は焼き栗、料理や菓子として利用されますが、とくにマロングラッセは有名です。

属名のCastaneaは、ヨーロッパグリに対するラテン古名castaneaに由来します。その古名はThessaliaにある栗で有名な町Castaniaに因んでいます。

日本に自生している近縁種としては、シバグリCastenea crenata(Japanese chestnut)があります。ヨーロッパグリに比べると、樹高も、幹の直径も半分程度とかなり小さく、日本のクリの木からはヨーロッパグリの存在感を想像するのは難しいかもしれません。

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*1 平たくて細長く、先のほうがとがり、基部のほうがやや広い形。
*2 植物の葉や花弁の縁にあるぎざぎざの切り込みのこと。
*3 単性花をつける植物で雌花と雄花とを同一の個体につける
*4 葉が茎と接している部分。葉の付け根。
*5 細い円筒状の花の集まりで、花軸に柄のない単性花が密につく。
*6花や花序全体を基部で包む小さいうろこ状の包の集まり。

※以下は日本に自生する近縁種のシバグリCastenea crenata(Japanese chestnut)の写真です。

スイートチェスナットの類縁種で日本に自生するシバグリ

スイートチェスナットの類縁種で日本に自生するシバグリ2014/1/1 @岡山 

スイートチェスナットの類縁種で日本に自生するシバグリ

スイートチェスナットの類縁種で日本に自生するシバグリ2014/11/6 @岡山 

スイートチェスナットの類縁種で日本に自生するシバグリ

スイートチェスナットの類縁種で日本に自生するシバグリ2014/5/26 @岡山 

※以下の写真は栽培品種・銀寄で、樹齢は7、8年です。

スイートチェスナットの類縁種で日本の栽培品種・銀寄席(Castanea crenata)

スイートチェスナットの類縁種で日本の栽培品種・銀寄席(Castanea crenata)2013/7/3 @岡山 

スイートチェスナットの類縁種で日本の栽培品種・銀寄席(Castanea crenata)

スイートチェスナットの類縁種で日本の栽培品種・銀寄席(Castanea crenata)2013/7/3 @岡山 

スイートチェスナットの類縁種で日本の栽培品種・銀寄席(Castanea crenata)

スイートチェスナットの類縁種で日本の栽培品種・銀寄席(Castanea crenata)2013/7/3 @岡山 

スイートチェスナットの類縁種で日本の栽培品種・銀寄席(Castanea crenata)

スイートチェスナットの類縁種で日本の栽培品種・銀寄席(Castanea crenata)

2013/7/3 @岡山

スイートチェスナットの類縁種で日本の栽培品種・銀寄席(Castanea crenata)

スイートチェスナットの類縁種で日本の栽培品種・銀寄席(Castanea crenata)2013/7/3 @岡山 

参考文献

・『園芸植物大事典1』小学館 1988

・『日本の野生植物 木本1』平凡社 1989

・『週刊朝日百科 世界の植物81』朝日新聞社 1975

・・ジュリアン・バーバード/マーティーン・バーナード 『Dr バッチのヒーリングハーブス』スミス マキコ訳 BABジャパン、2003

・Edward Bach, The Twelve Healers and other remedies, CW Daniel Company, 1936

・Jessica Bear, Practical Uses and Applications of the Bach Flower Emotional Remedies, Balancing Essentials Press, 1990

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