ワイルドローズ/Wild Rose

バラ科バラ属 学名:Rosa canina 和名:カニナバラ

ワイルドローズのフラワーエッセンスの性質

・生きる意志と喜び、魂の活力。

【経験しやすいパターン】
深いところではあきらめていて、自分の状況を変えることなどできないと思っている。そのために長期にわたってなかなか病気が治らない場合など。

 

ワイルドローズを日常生活で使う

・物事を過剰にメンタルに捉えたり、責任感が強すぎたりする傾向のある人やワーカホリックな人に。

・人生に、「自発性」が足りないとき。外的に強制されての行動ではなく、自分の内側から自然に起こってくるものが欠けていると感じる時。

・あきらめや無関心が慢性的な疲労やうつ状態を生み、その結果睡眠を逃避として使ってしまうような状態に。

・内面の純真な子どもを目覚めさせるのに。

植物としてのワイルドローズの特徴

ワイルドローズはバラ科の花ですが、バラ科の植物の特徴の1つは地中深く根を張ること。つまり大地とのつながりが強いことです。そして、ハートにはたらきかけます。

バックエッセンスには、他にもバラ科の花があります。アグリモニ、チェリープラム、クラブアップル。ワイルドローズはドッグローズとも呼ばれるヨーロッパ原産の原種バラの一種です。背丈は3~4mくらいになります。白または淡いピンク色の、5枚のハート型の花弁をもった直径3~5cmくらいの花をつけます。

ワイルドローズが思い出させてくれること

 

この世界に生まれてきた私たちはいくつもの困難に直面します。

ここにやって来た時に私たちの胸をいっぱいに満たしていた希望のいくつかは

落胆や絶望やあきらめに変わります。

それが自分にとって大切であればあるほど

その希望は砂の中深く埋もれてしまうかもしれません。

 

この世界へやってきたばかりの力のない子どもの私たちは、

行く手に立ちはだかる困難から逃げるのがやっとだったし、

それ以上傷つくことから希望を護るのが精一杯だったのですから。

 

けれども砂の中深くに隠しておくのは

いつかまたきっと見つけ出してその希望を生きるため。

 

今私たちは成長してここにいます。

後ろにつづく道がどれほど曲がりくねっていようと、

前に続く道がどれほど霧に包まれていようと、

成長してここにいます。

 

もしもその子が今も、携えてきた希望を砂の中に隠したままなら、

もう一度その子にチャンスをあげよう。

 

今度は今の私が力を貸してあげるから、

小さな胸の奥にしまってあるその希望に触れていいんだと。

その希望を力いっぱい生きていいんだと。

 

以下の写真は東京都薬用植物園で撮影したワイルドローズ(Rosa canina)です。

 

参考文献

・Julian Barnard, Collected Writings of Edward Bach, Ashgrove Press Limited. ,1994

・Edward Bach, The Twelve Healers and other remedies, CW Daniel Company, 1936

・Jessica Bear, Practical Uses and Applications of the Bach Flower Emotional Remedies, Balancing Essentials Press, 1990

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