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フラワーエッセンスのセッションで目指すところ

2020年10月30日

フラワーエッセンス・プラクティショナーの存在

フラワーエッセンスは自分のために自分で選んで使えるところが物凄くいいところですが、

それではプラクティショナーは不要かというと、

フラワーエッセンス(花)と相談者の方の出会いを手助けする役割として、

そして、相談者の方が主体的に自分に向き合うための器として、

実際にプラクティショナーの存在もまた物凄く重要だと思います。

 

たとえば、フラワーエッセンスについてあまりよく知らなかったり、

選び方のポイントがわからなかったりするときや、

よく知ってはいても状況が複雑に絡み合って混乱していたり、

何度も同じようなパターンを経験して違った見方が難しかったり、

もう いっぱいいっぱいの状態だったり…。

そういう場合は自分の力だけでフラワーエッセンスを役立てるのはなかなか難しいこともあります。

 

フラワーエッセンス療法のスタイルにはかなり幅があって

プラクティショナーの力量もさまざまだと思いますが、

本当に誠実に仕事をしている信頼できるプラクティショナーがたくさんいます。

 

だから、根気よく自分に合った人を探してみてください。

根気よく探せば必ず見つかると思います。

そういう人を見つけて相談してみると

自分を新たな視点で見ることのできる、とてもいい機会になると思います。

 

フラワーエッセンスのセッションで目指すところ

いろいろなスタイルのあるフラワーエッセンス療法ですが、Seeds of Angelica が目指すのは次のようなところです。

欠点と戦わない

次の言葉はフラワーエッセンスを開発したエドワード・エドワード・バッチ医師の言葉です。

忘れてはならないのが、欠点を見つけたときに、欠点と直接対決したり、意識してそれを無理矢理に欠点を押さえつけたりするのではなく、欠点と拮抗する徳を着実に育てることで自分の性質の中から自然に悪い要素を洗い流すという治療法をとらねばならないということです。(*1)

フラワーエッセンスのいいところは欠点と戦わないこと。

欠点が出てこないように抑えつけたり、

自分に欠けているものを努力して努力して付け加えることにエネルギーを注ぐのではなくて、

本来自分がもっているけれども開花していない性質を育てようという姿勢です。

 

欠点と思っているものは本来もっている性質の一面で、

そこに固定されている見方やパターンを緩めて

本来の性質がより自由に現れてくるように育てようということです。

 

プラクティショナーは相談者の方の気持ちに寄り添いながら、

相談者の方が欠点だと思っているところや、悪いとしか見ることのできない状況などを、

そうだと決めつけないでそこに可能性の種子を見ながら耳を傾けます。

欠点の中の徳の種子を見ます。

影の中の光を見ます。

 

可能性の種子を見つける

たとえば、自分は周りの人よりも能力がないんじゃないかと自信がもてなくて、

やってもたぶん無理と考えて自分を出すことをあきらめてしまうような面があったとします。

そういうパターンを、意志の力を使って

「自分は人と同じように能力がある。自分は優れているんだ。」

と繰り返せば、まあ、なんとかその時はうまくいく場合があるかもしれません。

けれども何らかの理由で意志の力が弱まったときには、この作戦はいっぺんにダメになります。

 

フラワーエッセンスが案内してくれる道はそうではなくて、

欠点と思われる中に眠っている可能性の種子を見つけて育てようということです。

 

「私は周りの人よりも能力がないんじゃないかと自信がもてなくて、やってもうまくいかない感じがして落ち込んでしまうんです」

という相談者の方の話をプラクティショナーが聞いたときには、

それを欠点とだけ見ないで、その奥に眠っている種子のことに思いを向けます。

相談者の方の、自分の能力や創造性を発揮したい、表現したい、という願い、

ときにはまだ声にならない願いや憧れや希望に耳を澄ませます。

 

そもそも自分らしさを表現したいと思うからこそ、失敗が恐いという気持ちも生まれてくるし、

「自分らしさを表現したい!」や「自分にもできる」という熱意を生きたい気持ちがなければ、

失敗を恐れる気持ちもわいてきません。

恐れの奥には勇気が、落胆の奥には信頼が、絶望の奥には希望が、諦めの奥には憧れが眠っています。

私たちの心の奥に希望や信頼なければ、絶望したり落胆したりはしないと思います。

 

フラワーエッセンスのセッションでは、「欠点」を欠点とだけ見るのではなくて、

その周りやその反対側にあるものにも思いを至らせながら、

相談者の方が本来もっている可能性や希望がどんな花(フラワーエッセンス)によって目覚めるかを、

プラクティショナーと相談者が協力しあって探していく主体的な活動です。

 

フラワーエッセンス・セッション

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*1 :エドワード・バッチ 西田恵理子、林サオダ訳『バッチ博士の遺産』 バッチフラワー友の会 1998