ミムルスのフラワーエッセンスは「恐れ/勇気」という極性ではたらく
ミムルス(ミムラス)のフラワーエッセンス
エドワード・バッチ医師が最初につくったフラワーエッセンスは、インパチェンス、ミムルス、クレマティスだったと言われています。
ミムルスは、個人的にはフラワーエッセンスを学び始めたころから、幾度となくとても助けられてきたエッセンス/植物の一つです。今のような活動の原点の一つもFESの研修でのミムルスの花との出会いでした。
そのFESがつくったミムルスの動画を見つけたので、紹介したいと思います。動画の風景を見ていると、ミムルスの群生にはじめて会ったときのことを思い出します。
「恐れ/勇気」という極性ではたらく
ミムルスのエッセンスは何かに直面する「恐れ」と「勇気」という極性ではたらくエッセンスです。何かに直面するのが怖くて思い悩むようなときに、行動する勇気を思い出させてくれます。
恐れを感じるようないろいろな場面で使うことができます。とくに感じている恐れを自分から人に話せず、一人で抱えているなときに。
たとえば、昔の僕の経験が参考になるかどうかわかりませんがこんなことがありました。
あるとき、喉に違和感があって、ネットでいろいろ調べていると食道がんじゃないかと怖くなったことがあります。今考えると相当病んでた感じです(笑) 怖くて病院にも行く気持ちになれない。妻にも言えず、一人思い悩む日々。そうなるといろんな想像が膨らんでその中に完全にはまりこんで身動きできない感じです。今年で桜を見るのも最後かもしれないと思いながら桜を見たのを覚えています。
そんなときに助けになったのがミムルスのフラワーエッセンスでした。怖さがまったくなくなったわけではありませんでしたが、怖いながらも現実に向き合おうという心の動きが生まれて病院に行くことができました。そして検査したら何でもなかった。やっぱり、相当やんでた(笑)
流れる水が好きな、植物としてのミムルス
ミムルスは「水」がとても好きな植物です。それも動きのない水ではなくて「流れる水」です。これまで2度自然の中でミムルスを見たことがありますが、どちらも雪解け水の流れを楽しむように、流れの中やそばに咲いていました。
恐さや直面したくない気持ちに身動きが取れなくなっているようなとき、ミムルスは、流れる水のように心に動きをもたらし、自分の中に眠っている、直面する勇気が目覚めるのを助けます。
直面できず、内向してしまうようなときには、ぜひミムルスを試してみてください。
Mimulus: courage and confidence from Flower Essence Services (FES) on Vimeo.
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