フラワーエッセンス パインと植物のジェスチャー【古い葉を大地に落とし光へ向かう】

2022年9月14日

フラワーエッセンス パインと植物のジェスチャー…古い葉を大地に落とす…パイン

古い葉を大地に落とすパイン


フラワーエッセンスを使い始めて2、3年経ったころでした。カリフォルニア州とネバダ州とにまたがるレイク・タホという美しい湖の西側にあるタホ・シティでおこなわれたFESの研修(2000年)に参加したときのことで、僕には忘れられない出来事があります。

シエラネヴァダの自然の中でおこなわれたクラスだったので、野外に出て植物の前でフラワーエッセンスのことを聞くことのできる貴重な経験でした。教室に使われた会場を出ると、芝生の広場があり、芝生を超えるとそこには2本の松(シュガーパインなど)がありました。

そのパインツリーの前に参加者を導いたパトリシアさん

「誰かパインのエッセンスの性質について言える人はいますか?」

と呼びかけました。

その問いに僕は思わず手をあげていました。
答えがわかったというよりも、とにかく参加すると決めていたので。
「罪悪感・・・」と答えたように思います。

するとパトリシアさんはポジティブな性質は何かと問い直しました。
僕はしばらく考えて、
「過去の罪悪感を手放して経験から真実を学ぶ」
というようなことを答えたように思います。

つぎに彼女は、
このエッセンスをとったとき、どんな感じがしますかと訊いてきました。
またしばらく考えて、しどろもどろになりながら、
「自分のままで・・・いいんだというような・・・感覚・・・」

このとき僕はパトリシアさんの、
フラワーエッセンスにかける「熱」を経験しました。

本質を見極めようとするその眼差しの深さに、
とにかく圧倒されていました。

ですから、その後のパインについての彼女の話は
ところどころしか覚えていません。

覚えているのは、
「パインツリーは古くなった葉や枝を大地に落としていく。
それは過去を手放すというジェスチャーだ。
そして、光と関連の深い元素であるケイ素を
多く含む松葉を太陽の光にきらきらと輝かせながら、
天に向かって伸びていく。」という解説です。

確かに目の前にそびえ立つパインツリーの下の方の枝は、
枯れて苔が生えています。
過去を手放し光へと向かう、
その姿をしばらくじっと見つめていました。

パインのフラワーエッセンス

パインのフラワーエッセンスは、自分を責める傾向、自分の振る舞いや行動を十分じゃないと感じる傾向があるときに、自分を受け入れて許すことを助けます。

私なんてやっぱりだめなんだとか、うまくいったときでさえ、まだまだ足りないとか、周りの人の失敗でさえ自分に悪いところがあったんじゃないかとか・・・。

過去の失敗や、受け入れがたい自分へのダメ出しなど、古くなったものは大地に落ちるに任せて、自分の中の光と可能性を受け入れてそこから人生を生きていくことを、パインのフラワーエッセンスは促してくれます。

パインが教えてくれたこと

誰かの期待にそぐわなかったからといって、

誰かを失望させてしまったからといって、

私が私でなくなることはない。

昔からずっと変わることのない、

私の中の光を求める力。

ひとりで十字架を背負う必要はない。

重い荷物を一旦降ろして

古くなったものは置いて行こう。

古い葉は落ちるままにして、後は大地に任せよう。

古い荷物を背負うことに使っていた力を

天に伸びる力に使おう。

光に向かって伸びていくその力に。

私の中にずっとあった光を求める力。

その力が自由に伸びやかに

私を呼吸するのを感じよう。

そして私は、私に降り注ぐ光を受け取り呼吸しよう。

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