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フラワーエッセンスの反応と手渡す時の注意点について

2021年10月19日

フラワーエッセンスの反応と手渡す時の注意点について

フラワーエッセンスを手渡す時の注意点と反応について

フラワーエッセンスに出会ってよかったと思われている方のなかには、フラワーエッセンスを身近な人に手渡してあげたいと思う方は少なくないのではないかと思います。そのように思っていらっしゃる方から講座でもよくいただく質問があって、一つは「フラワーエッセンスをどのように説明したらいいか」というもの。もう一つが「フラワーエッセンスの反応にどのように対処したらよいか」というものです。

ここではフラワーエッセンスを服用して起こってくる「反応」について解説してみたいと思います。

この「反応」は「好転反応」とも呼ばれますが、個人的にはこの言葉はあまり好きではありません。好きではないというより、適切な表現ではないと思います。というのは、「好転反応」という言葉にはすでに、起こってくることを「好ましい/好ましくない」で捉える考えが前提になっているからです。

もちろん、不快であったり苦痛であったりすることを避けたいと思うのはとても自然な心の動きだと思います。ただ、私たちはそれがどのように不快に感じられるのか、どのように苦痛に感じられるのか知るためには、先入観を脇において自分自身に向き合うのが何より得策です。

フラワーエッセンスを使って、心のことに向き合うときのポイントの一つは、「良い/悪い」などの枠を超えて何が起こっているかに意識を向けることです。

反応が出やすいかどうかは何に関係している?

理論的には、本人が意識している(自覚している)感情や心理状態に関連するエッセンスの方が反応は起こりにくい傾向があります。逆に、自分がそうだとは意識していない感情や心理、自分の傷つきに関連するような感情や心理に関連するエッセンスは反応が出やすい傾向があります。言い換えると、自分にとって受け入れ難い感情ほど反応が出やすい傾向があります。

反応にはどのようなものがあるか?

(1)昼間でも眠くなったり、休息をとりたくなったりする

一番経験しやすい反応は、眠りに関連する変化です。服用を始めた日から昼間でも眠気を感じたり、休息をとりたくなったりするような反応が2、3日続くことがあります。

(2)印象的な夢を見たり、夢の中で強い感情を経験する

フラワーエッセンスには、意識と無意識の関係にはたらきかける作用があります。心のパターンを緩める作用と言い換えることもできます。その結果、自分のなかにあったけれども、これまで意識にのぼってこなかったような感情や考えが経験されることがあります。それは昼間に経験されることもありますが、意識のコントロールの緩む眠っているときに夢として経験されることがよく起こります。

(3)頭痛や皮膚症状、風邪に似たような肉体的な反応

まれに頭痛や皮膚症状(湿疹など)、また風邪のひき始めのような肉体的な反応が起こる場合があります。これも2、3日で治まるのが普通ですが、日常生活に支障をきたすようなら、いったんエッセンスを中止して、確認することをお勧めします。それで症状が軽減されるようなら、フラワーエッセンスによる反応だとはっきりわかるので、対処の仕方を決めやすくなります。

数日の間、使用頻度を通常の1日4回から1日2回とか1回に減らして作用を緩やかにして継続することもできます。症状が軽くなるようなら1週間ほど使用頻度を減らした後、もとの頻度に戻してみてください。フラワーエッセンスの作用の強さは使用頻度によって調整することができます。また、日常生活に支障が出るような反応のあるエッセンスはめったにありませんが、反応が強すぎると感じるときには別のエッセンスに変更することも選択肢の一つです。

(4)イライラする、感情的な反応

イライラしたり、感情的な反応が経験されるのは、これまで意識にのぼってこなかったような感情や考えが意識され始めるときに起こる反応の一つです。感情的な反応とは、 たとえば、本当は腹が立っていたのを抑えてきたとか、本当は言いたいことを言わずにきたたけれども、これまではそんな自分を意識したことがなかったという場合、最初は腹立たしさや言いたいことがはっきり意識されず、何か感じているけれども言葉にならないでイライラした感じとして経験されるかもしれません。

こうした状態は意識されていない感情そのものがネガティブということよりも、それが自分にとってどれくらい受け入れがたいか、どれくらい否定的に感じられるか、普段どれくらい無意識に避けているかといったことに関連しています。自分がその感情を、嫌なもの、避けたいもの、苦しいもの…と捉えていたり、その感情が消化できない過去の経験と結びついていたりするときには余計に反応は強くなる傾向があります。

イライラしたときには、もしかしたら自分がまだはっきりと気づいていない気持ちや、表現していない感情があるかもしれないと意識してみることもできます。自分の本当の気持ちにつながることは、私たちが自分自身の根っことしっかりつながり、自分の中に眠っている可能性に栄養を届けることでもあります。

イライラや自分の気持ちへの気づきが意識にのぼらないままこの段階を通り過ぎることもあります。気がついたら落ち着いていたとか、気がついたら楽になっていたということもあります。あるいは、イライラする間もなく、自分の気持ちに気づくということもあります。そのような場合は服用したフラワーエッセンスのテーマとなる感情が本人にとって比較的受け入れやすいものだったと考えられます。

(5)反応の出やすいフラワーエッセンス

フラワーエッセンスのなかには、比較的反応の出やすいものとそうでないものがあることも確かです。「反応が出やすいかどうかは何に関係している?」で説明したのと同じ理由で、一般に受け入れ難い感情や普段あまり表現されない強い感情がテーマとなるようなフラワーエッセンスは、反応が出やすい傾向があります。ここでは個別のエッセンスをあげて説明することはしませんが、手渡してあげる方がフラワーエッセンスを使うのがはじめてのような場合には、そのようなエッセンスを避けることも考慮に入れておくのがいいでしょう。

反応が起こったらどのように対処するか?

まず、考えられる原則は現実的に対処すること、常識的な範囲で対処することだと思います。人によっては「好転反応は浄化が起こっているのだからつらい状況になっても乗り越えるのがよい」と考える人もいるかもしれませんが、個人的にはそうは思いません。人にはそれぞれタイミングというものもあるし、別のアプローチがいい場合もあります。

(1)できるだけ反応がフラワーエッセンスによるものかどうか確かめる

反応が日常生活に影響を与えるようなものの場合や、フラワーエッセンスを使い始めたばかりの方の場合には、反応と思われるものがフラワーエッセンスによるものかどうかを確認するのがいいと思います。

確認するには、いったん2、3日エッセンスを使うのをやめてみて、反応だと思っていたものがなくなったり、明らかに軽減されれば、やはりそれはエッセンスによるものだとわかります。逆に反応だと思っていたものが変わらないようなら別に理由があることになります。それを確認してから次の対応を考えるのがよいと思います。

(2)反応が起こっている間も継続するときは使用頻度を調整する

起こっている反応がフラワーエッセンスによるものだとわかった場合でも、日常生活に差し支えるほどのものでない場合は問題ないのですが、あまりに眠かったり、あまりに感情が動いたりするようなときは、次のことを考慮するのがよいでしょう。2つの選択があります。

1つは使用するのをやめて別のエッセンスに切り替えるという選択です。無理をせず、また別のタイミングで反応の出たエッセンスを使うことを検討します。もう1つは使用頻度を減らして継続するという選択です。フラワーエッセンスの使用頻度の目安は1日4回程度ですが、頻度を上げれば作用は強くなり、頻度を下げれば作用は穏やかになります。ですから、たとえば1日2回とか、1回にしてみて、日常生活に支障をきたさない程度に反応が軽減されるようなら、使用頻度を下げて継続することができます。

とくに反応が出ている段階がフラワーエッセンスの作用の段階の最初の段階で起こっているものなら、使用頻度を下げて1週間程度継続すれば、そのあと通常の使用頻度(1日4回程度)に戻しても反応は出にくいと思います。

(3)集中的に取り組む方法

反応だとわかったうえで使用頻度を上げる、つまりエッセンスの作用をあえて強めるという選択もあります。これは意識的な取り組みを長期的に継続している人で、安全な時間と空間が担保されている場合に限ります。

通常の社会生活をしているような状況ではこの方法はお勧めできません。反応があるということは、別の言い方をすればフラワーエッセンスが作用している、つまりエッセンスと自分の心が共振しているということです。その作用を意識的に先に進めるという方法です。「先に進める」という表現は誤解を生むかもしれません。実際にはその反応を信頼してゆだねるという感じでしょうか。フラワーエッセンスは使用頻度を上げれば作用は強くなります。一般的とは言えませんが、一人になることができる場所と時間を十分確保したうえで、使用頻度を上げて集中して取り組む方法です。

(4)専門家のサポート

反応と思われるものが、フラワーエッセンスの作用の3つの段階の最初の段階で起こっているものではなくて、「目覚めの危機」の段階で起こっているような場合には、無理をしないで専門家にサポートしてもらう(フラワーエッセンス療法のセッション)ことも十分考慮したいことの1つです。

この「目覚めの危機」の段階で経験されることは、「反応」というよりは、たましいの現実へのイニシエーションと呼ぶ方がふさわしい場合があります。専門家は、フラワーエッセンスによる心の変化や変容の過程について経験をもっています。もちろん、フラワーエッセンスを使用する個人によってその経過や過程は一人ひとり独自のものですが、専門家はどのような段階で何が起こっているかというプロセスの全体像を見ることを訓練されています。そのような意味で自分に起こっていることの意味をわかっている人が見守ってくれていることは、他では得られない大きな支えになるでしょう。信頼できる専門家によって、とくに定期的にサポートしてもらうことは、他には代えがたい経験になりうると思います。

内なる自然を整える

誤解を恐れずに言えば、フラワーエッセンスの作用のゴールは、現れている症状を消したり、抑えたり、別のものに変えたりすることではありません。内なる自然とつながること、内なる自然と調和することで得られる心のす。その結果として現れている症状が治まったり、軽くなったり、よりポジティブな面を経験できるようになります。その前提にあるのは、私たちの身体や心は内なる自然につながることによって、一面的になった状態から回復し、自由を取り戻し、もともと内包している可能性を発展させる力、自ら内包している種子が芽吹き成長していく力を発揮することです。フラワーエッセンスは、私たちが内なる自然との関係をより豊かなものにしていくうえで大きな助けになります。


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