モンキーフラワー・フォーミュラ(1)・・・ハワイ島で一つになった恐れと憧れ

 

フラワーエッセンスは、私たちに欠けているものを運んでくるわけではなくて、もともと私たちの中にあるものを目覚めさせてくれるんだと講座でいつも言っているのですが、じゃあどうして、まったく正反対のような性質が目覚めるのか。

たとえば、信じる気持ちを失って落胆する人がゲンチアンで信じる気持ちを取り戻したり、圧倒され自信を失って孤独に陥る人にエルムが自信を目覚めさせてくれたり・・・。

光と影の関係だとか言われても、頭では理解できるけど、体感として腑に落ちるまでにはいかない。そんなふうに思ったことはありませんか。そう思うのが自然ですよね。正反対の状態と性質なのだから。

それで講座では、僕自身の経験を話すことがあります。今では笑い話のように、ときどき話す「モンキーフラワー・フォーミュラの話」。両極の性質がどのように一つになったかを、当時書いたものを引っ張り出してきて補足しながら書いてみたいと思います。

これは2002年6月に School of Healing Arts and Sciences 主催で行われたハワイ島でのリトリートの経験です。

 

プルメリア

 

海は、こわいな、おおきいな…

僕は子供のころから海に入るのが怖かった。
なぜなら泳ぐことができないから。

 

山奥、そう呼ぶに本当にふさわしい山の奥で生まれ育ったので、
水に親しむ機会はほどんどなかった。
生まれ育った山の川は、川というよりは渓流で、
膝までの深さしかないその川でさえ、
小学校(幼稚園?)の時には仰向けに転んで溺れそうになった。

 

だから背の立たない深さは恐怖。
海底に着くと思って降ろした足を
支える硬さがないと知ったら、パニックになる自信がある。
一度はそれで、15メートル先の陸を見失い、
さらに深い方へ進んだ実績も在る。

 

船の上では、何食わぬ顔をするけれど、
波しぶきの下に広がる暗い海の底に
呑み込まれそうな恐怖と戦っている。

 

そんな海と僕とのかかわりが42回目の夏に変わり始めた。
ハワイ島での経験は今思うとなんだかとても不思議な感じ。
からだの中に眠っていた何かが、
ひょいと起き出してきて波の音にあわせて歌い始めたような…。

 

続き ⇒ モンキーフラワー・フォーミュラ(2)…ミムルスからの贈り物

 

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