フラワーエッセンスと「ネガティブな感情」

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以前FESの研修を受けたとき、リチャード・キャッツ氏は、フラワーエッセンスをつくる経験は服用する経験よりもはるかに深い(何倍も強力な)経験になると、自身がボラージュとジニアのエッセンスをつくったときのことを例に話してくれました。フラワーエッセンスは植物と直接深いかかわりをもつほど深い経験になるのかもしれませんね。(感情的に強い経験の方がいいんだ、その方が価値が高いんだと言いたいわけではないです。穏やかで深い経験もあります。)

このところ記事に書いている「エルムの物語」や「チェリープラムの物語」で僕が経験したようなちょっとつらい状況は、フラワーエッセンスを服用すると誰にでも起こるかといえば、そんなことはないと思います。起こらないことの方が多いかもしれません。それでも書いているのは、実際の経験をシェアすることが誰かの、何かの役に立つのではないかと思うのです。リサーチのフィードバックを読ませていただいて改めてそう感じました。

フラワーエッセンスと物語」の記事でも書いたのですが、個人個人の内的な経験は、普遍的な物語(フラワーエッセンスのテーマ)と個人の意識との相互作用なので、人それぞれ違います。だから、自分の経験を信頼して大事するのが一番いいと思います。そのうえで他の人の経験を聞くと自分の経験をよりよく理解する助けになることがあります。

フラワーエッセンスを服用した時に感じる感情、とくに「ネガティブな感情」と呼ばれているものについて書いてみたいと思います。今のところ次の3つを糸口について考えたいと思っています。けれども、もしかしたら途中で違う流れになるかもしれません。1つ目はジェシカ・ベアー氏が言っていること、2つ目はFESが言っていること、3つ目はそれらを総合して考えてみたことです。

1. リアクティブレメディについて

2. 目覚めの危機

3. フラワーエッセンスの作用する意識の層

1. リアクティブレメディについて

ジェシカ・ベアー氏(自然療法医)は自身の臨床経験からフラワーレメディの中には、一見ネガティブに感じられる反応の出やすいレメディがあることを指摘していて、それらをリアクティブレメディ(Reactive remedies)と名づけています。(*1)

もちろん、すべての人に反応が出るということではありません。他のエッセンスに比べて反応が出やすい傾向があるという意味です。その反応がどのようなものかはそれぞれのエッセンスによって違います。

たとえば、ウォーターヴァイオレットの場合には悲しみを感じて泣くような反応がおこったり、ア グリモニの場合はとにかく話しをしたくなったり、ホリーの場合にはいらだちとか怒りを感じたりするような反応が出やすい傾向があるとジェシカ・ベアー氏は述 べています。(*1)

けれども、彼女は特殊な才能をもった人で、レメディに対する理解や使い方に独特のものがあり、そのまま私たちに当てはめることができるかどうかはよく吟味する必要があると思います。また、必ずしもリアクティブレメディでなくても状況によっては反応が出る場合もあります。

このような反応が出たときには、体と心とたましいのバランスが変化し始めているということですから、この変化をさらに進めるために反応が落ち着くまで頻繁に(5分か ら10分おきに)レメディを服用することをジェシカ・ベアー氏は勧めています(レメディは服用回数を増やすと強く作用します)。ただし、次の日も続くようなら一旦そのレメディの服用をやめて、ゲンチアン(ジェンティアン)かファイブフ ラワーフォーミュラーを1日服用し、また次の日から元のレメディを服用するようにと言っています。

けれども、ここはよく注意する必要があって、このように服用頻度を増やして変化を積極的に進めるときには、それをじゃまされない安全な時間と空間が確保できることが大事です。それが確保できないのに、たとえば会社に出勤しないといけないような状況で、反応のあったレメディの服用頻度をむやみに増やすのはよくありません。その場合は逆に服用頻度を下げて変化のペースをスローダウンさせて日常生活に支障のないペースで取り組むことが大事です。

続き→フラワーエッセンスと「ネガティブな感情」-(2)

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*1 :Bear,Jessica “Practical Uses and Applications of the Bach Flower Emotional Remedies”

そのまま日本人の私たちに当てはめることができるかどうかはよく吟味する必要があると思いますし、必ずしもリアクティブレメディでなくても状況によっては反応が出る場合もありますが、次の9つのレメディが挙げられています。

・チェリープラム
・ウォーターヴァイオレット
・アグリモニー
・ホリー
・セントーリ
・ウィロウ
・マスタード
・インパチェンス
・クラブアップル

続き→フラワーエッセンスと「ネガティブな感情」-(2)

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