「実際にパインを飲むと、どう感じますか?」

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昨日の記事でお勧めした「フラワーエッセンスを体感する」は、静かな時間をもつことさえできれば一人でいつでも練習できます。はじめてのときは一つだけを試してみるより、二つの違うエッセンスを二回に分けてそれぞれやってみる方が違いが際立ってわかりやすいかもしれません。

数人の仲間と集まってグループでやるのも楽しいですね。交代でヘルパー役をつくってエッセンス名を伏せておこなうこともできます。ちょうどリサーチプロジェクトの短期的な作用のフィードバックと同じことをグループで集まってやる形です。

それを数年前にウェブ上でやったこともあります。参加者の方に何のフラワーエッセンスかを明かさないで、バッチフラワーレメディとFESの中から選んだエッセンスの服用ボトルを郵送します。日時を決めてスカイプのグループ会議を使って参加者の方をつなぎ、昨日記事に書いた方法で体感してもらって、終わったら一人ずつ発表して感じたことをグループでシェアするというものです。エッセンスについて、そして自分自身の感じ方について、思わぬ発見があって楽しかったというフィードバックをたくさんいただきました。

pine tree

いまでこそ、こうして「フラワーエッセンスを体感する」ことを勧めていますが、昨日も書いたように僕は最初物凄く苦手でした。フラワーエッセンスを始めたころは本当に頭でっかちで、エッセンスの作用をいかに知的に理解するか、みたいなところにいました。(^_^;)

フラワーエッセンスを初めて2、3年経ったころでした。カリフォルニア州とネバダ州とにまたがるレイク・タホという美しい湖の西側にあるタホ・シティでおこなわれたFESの研修(2000年)に参加したときのことで、僕には忘れられない出来事があります。

それは研修の最初のほうでした。クラスが始まってすぐだったかもしれません。シエラネヴァダの自然の中でおこなわれたクラスだったので、野外に出て植物の前でフラワーエッセンスのことを聞くことのできる貴重な経験でした。教室に使われた会場を出ると、そこには松(シュガーパインなど)の林がありました。

そのパインツリーの前に参加者を導いたパトリシアさんは「パインのフラワーエッセンスはどんなときに使いますか?」と呼びかけました。僕は得意げに手をあげて「罪悪感を感じるとき」と答えました。するとパトリシアさんは僕の目をまっすぐに見てこう聞き返しました。

「では実際にパインを飲むと、どう感じますか?」

本に書いてあることはわかった。じゃあ実際にパインを飲んで、他でもないあなた自身はどう感じるのか。そう問われているんだと瞬時に理解しました。それがパトリシアさんのまっすぐな眼差しから伝わってきたのです。

僕はしどろもどろになってどう答えたかよく覚えていません。たぶん、自分のままでいいんだみたいなことを言ってごまかしたと思います。本当に衝撃でした。ああ、こんなふうにフラワーエッセンスに情熱を注ぐ人が現に目の前に存在する。そのことに打たれる経験でした。

僕の「フラワーエッセンスを体感する」はそんなルーツをもっています。

 

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