影の中の光と、感謝

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一昨日の記事「神聖なものを守る」に思いのほかたくさんのリアクションをいただいたことは、僕にとっては本当にうれしいことでした。物凄くありがたいことです。

 

念のために補足です。

セッションの感想などをブログなどで紹介すること自体を否定している訳ではありません。セッションがどんなものかを伝えていくこともまた、プラクティショナーの大切な役割の一つと思います。

ただ、セッションの内容を明かすことは、たとえブライバシーが守られたとしても、プラクティショナーとクライエントの関係性に影響を与え、セッション自体に影響を与えることは十分考慮されなければならないと思います。とくにとくに現在進行形の場合は。

 

もっと気楽に考えたらいいんじゃないの・・・と思われる方もいらっしゃるでしょう。まあ、それはそれでありだと思います。ありだと思いますが、人が本当に癒えたり、変容したりすることは、決して簡単なことでないと思います。もしそんなことが起こるとしたら、それは本当に幸運なことです。それが幸運にも起こることをサポートしようとすると、やはりそれなりのコミットメントが必要だというのが僕の考えです。

 

今回の体験会について振り返ると、セッションの時間も短いし、「体験会」という形だから大丈夫だろうと思っていました。けれども、返ってきたフィードバックを読ませてもらうと、それぞれの方がその方なりに深い経験をされたように感じられたので公表を取りやめました。とくに現在進行形で起こっているプロセスについては公開しないに限ります。公開されればそのプロセスにチャージされたエネルギーを無駄にしてしまうことになりかねません。

 

「神聖なものを守る」なんて言っていますが、僕は普通に利己的だし、十分俗的です(^^; フラワーエッセンスやハンズオンヒーリングを学ぶ課程で、心理療法や心身統合療法を通して心理的・感情的なテーマに取り組んできて、さらにはクライエントの方たちと向き合う自分に取り組んできて思うのは、そういうところ、利己的であったり、俗的であったりするところはいくら取り組んでも消えてなくなったりはしないということです。

光が強ければ影は返って濃くなるし、どんなに影に光を当て続けても、光がある限り影はなくなったりはしない。

それは、決して取り組みが無駄だったということではありません。取り組んできたことによって、影はあって当たり前だけれども、その影の動きに意識的に気づけるかどうかが勝負だということがわかったし、ある程度影に向き合うことを厭わなくなりました。それはこれまでの経験から必ず影の中には光が眠っているという信頼があるからだと思います。

 

そう、何か失敗と思えるようなことがあったときや、自分の中に見たくないものが見えたときこそ、自分の中に、そして相手の中に光(神聖なもの)を見つけるチャンスかもしれないのです!

けれども、それに向き合うには勇気と「守り」が必要です。その中で自分のままでいられる自由で安定したエネルギーの器が必要です。それを実現するのがプラクティショナーの仕事の半分だと思います。もう半分は花フラワーエッセンス(花)との出会いを手助けすること。

 

こうしたことを教えてくれたのは、過去に「セッション」という場で出会って、自らを開いてくださったクライエントの方たちです。改めてありがとうと言いたいです。

その方たちに、今ならもう少しましなセッションができるかもしれませんと言いたいけれど、一回きりのセッションの時間はやり直すことができません。だとしたら、そこで学ばせてもらったことを最大限「いま」のセッションにいかさなくちゃと思うのです。

 

5月の夜明け@小豆島

5月の夜明け@小豆島

 

 

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