プラクティショナーの仕事

プラクティショナーの仕事

 

前の記事で、「人のこころに触れて援助を行うような仕事で行われることは、フラワーエッセンス療法も含めて、この『自分自身との関係の結びなおし』を援助することだと考えている」と書きました。

 

こんなふうに言うのは簡単ですが実際には、「自分自身との関係の結びなおし」はたいてい苦しい過程を含んでいます。

これまで後回しにしてきたことや、思い出したくないようなことが浮上してきて向き合わざるをえないようなことがあるかもしれません。

というのは、そのような、後回しにしてきたことや、思い出したくないような自分との関係と、自由で自分らしさが輝くような自分との関係はものすごくつながっているからです。

だから、本気で自分らしさとか、自分のたましいの声とか言い出すと、そこにも光があたってしまう。

 

後回しにしてきたことや、思い出したくないような自分に直面することだけを勧めているわけではありません。原因探しのようにそこを掘り下げましょうというやり方は逆にお勧めしません。

そうではなくて、より自分らしく、より創造的に生きようとするときに、そういうタイミングで自然に浮上してくるもののことです。

 

 

プラクティショナーの仕事は、そういう苦しい過程に付き添い、声にならない声に耳を傾けて、その人の中にずっと変わらずに輝いているものを見つけて、花(フラワーエッセンス)として手渡すということだろうと思います。

 

言葉にならなかったり、言葉にしたくなかったりすることこそ、その人にとって本当に大事なことなんじゃないかと思います。何かを引き出そうとか、何かを明らかにしようとか、そういう考えを捨てて、苦しい語りや沈黙に、その人にとって大切な語りや沈黙の、その時間に、耳を澄ますことができたらいいなと思います。

そして、その語られた物語に、あるいは語られることのなかった物語に、あるいはその人とともに過ごしたセッションの時間に、花を贈るとしたら何を贈るか。

そんなふうにしてフラワーエッセンスを選ぶことができたらいいなと思いますが、まだまだなかなかそうはできません。

 

 

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