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種子を信じる力

2021年3月3日

種子を信じる力

前の記事「こぼれ落ちるものを大事にしたい」に

たくさんの反響をいただきました。

「いいね」やコメントをくださった方々、

ありがとうございました。本当に勇気づけられました。

同じ空の下に、同じ方向を向いて

仕事をしている人がいるとはわかっていても、

それを実感できないと、とても孤独に感じることがあります。

けれども、直接声を聞かせてもらうことができると、

ああ、やっぱり一人じゃないんや。

自分とは状況や立場は違うかもしれんけど、

この世界のどこかに同じ空の同じ青を見て

生きている人がいるんやって思って胸が温かいもので満たされます。

 

僕は職業という意味ではなく「仕事」という言葉を使うことがあります。

それはいってみれば「たましいの仕事」です。

たましいの仕事は職業に関係なく、

見た目の出来事の大小に関係なく尊いものだと思っています。

 

半世紀以上生きると「死」というものを

以前よりも格段に身近に感じるようになったのですが、

有限の時間の中でどうしてもやりたい「仕事」は何かと考えています。

時間は有限なんだと気がつきます(笑)。

自分は誰か」というところから、

たとえば家族を大切にしようとか、

どうやって自然に恩返ししようとか・・・。

何も特別なことではなくて、

そういうことが以前とは違った意味合いをもって

「仕事」になってきます。

そして、僕はそういう「仕事」の中の一つに

「種子を信じる力」を受け渡したいというのがあります。

 

その力は決して人からは教えてもらえない、

自分で身に着ける以外にない力です。

誰も教えなかったノウハウを教えますと言う

カリスマ講師にも教えられない、

自分で見つけるより仕方ない力です。

しかも、必ずしもすぐには結果がでないし、

それなりの時間がかかる仕事です。

けれど、一つだけ確実に言えることは、

自分の種子の力を信じる人が自分以外にいてくれると、

それはどれほど力になるかということです。

世界にたった一人でいいから、

そういう人がいてくれることが

どれほど種子が芽吹く力になるかということです。

その仕事は自分自身の種子を信じる力をもった人以外にはできません。

癒し手の仕事の核心はそこにあると思います。

まさに傷を負った癒し手の仕事です。

 

僕がやっている講座もセッションもそれが根底にあります。

「種子を信じる力」を受け渡したい。

その力がそれぞれの人のなかに育っていくのを手助けしたい。

 

飛ぶフラワーエッセンス教室はSEED1、SEED2、SEED3とあって、

SEED3は「フラワーエッセンスで人を支える」ことを学びますが、

これは必ずしもプロとして活動することや、

プラクティショナーを生業とすることを前提としているわけではありません。

もちろん、「種子を信じる力」を身に着けたプロのプラクティショナーが

育ってくれることは何よりうれしいことですが、

それは結果であって目的ではありません。

職業に関係なく、立場に関係なく

フラワーエッセンスを通して

「種子を信じる力」を受け渡していけたらと思っています。

それは僕個人の仕事であって、

同時に僕個人の仕事を超えて

バッチ先生が見たのと同じ空の同じ青を見ている方たちと

共有している仕事でもあると思っています。

ドングリは生まれた木から何千キロも離れたところに運ばれ、

誰に教えてもらわなくても、

完璧なオークの木になるすべを知っている。(Dr. Edward Bach)*1

 

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*1:エドワード・バッチ ジュリアン・バーナード編集、谷口みよ子訳 『エドワード・バッチ著作集―フラワーレメディーの真髄を探る』 BABジャパン 2008 50p

 

エルム
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Posted by admin_takahara