フラワーエッセンスと、ネガティブと、ドラゴンについて-9

 

フラワーエッセンス療法を通して経験する癒しの4つの段階

FESのパトリシア・カミンスキーさんは、フラワーエッセンス療法を通して、僕らが経験する可能性のある癒しの段階を4つに分けて説明しています。(*1)

第1段階:解放、リラクセーション、活力の回復
第2段階:認識
第3段階:反応、抵抗、受容
第4段階:再生、再構築

第1段階は、過剰なエネルギーや滞ったエネルギーが解放されて、リラクセーションや活力が経験され、睡眠パターンや呼吸のリズムが変化するような段階。第2段階は、フラワーエッセンスによる反応が意識レベルで認識される段階で、これまで無意識だった思考や感情が認識できるようになり、新たな視点が生まれる段階。

この第1段階~第2段階は、「フラワーエッセンスと、ネガティブと、ドラゴンについて-4」で<フラワーエッセンスを服用して起こることと「私」の体系の変化>で取り上げました。

 

第3段階は、傷に取り組む段階と表現されていて、過去の経験をたましいの経験として新たに認識しなおす段階で、古いパターンと新しい可能性との対立によって強い葛藤が経験される「目覚めの危機」と呼ばれる過程、内的な「死と再生」のプロセスの始まりです。

第4段階は、自分の人生をたましいの経験として理解し、内的な感覚を頼りに自分を再構築する段階で、新たな可能性が人生に表現される段階です。

前の記事で言えば、第3段階は、「ドラゴンに出会い、なんとかドラゴンを退治して、囚われていた犠牲者を救い出す」段階で、第4段階が、「宝物を見つけて持ち帰り、持ち帰った宝物と旅の経験で得たものによって、彼の人生は新しいものになり、かかわる人すべてに影響を与え、彼の国はもまた新しくなる」段階ということになります。

 

大まかに言うことを許してもらうと、第2段階までは自我の現実の範囲、第3段階以降はたましいの現実に触れる段階ということになります。だから、日常の中でフラワーエッセンスを使っているときには、第2段階までをいろいろなテーマについて(いろいろなフラワーエッセンスを使うことによって)やっているという感じではないかと思います。

そして、第3段階以降に進むときに経験することは、いわば自我の現実から、たましいの現実への移行をうながすような経験なわけで、「通過儀礼(イニシエーション)」的な経験といっていいと思います。

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*1:Patricia Kaminski “Flowers That Heal: How to Use Flower Essences”  Newleaf 1998 48p-51p

 

Veronica_persica

Veronica persica

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