自分を縛っている物語が

あるかもしれないと気づくことは、

他の誰かではない「わたしの物語」を

探す旅の始まりです。

 

自分を縛っている物語が

どのように自分を捉えたのか。

日常の現実と内面の世界が

どのように重なり合い、

どのようにつながっているのか。

 

私たちには、

厳しい季節を超えていくために、

封印されたものがあり、

分断されたものがあり、

置いてきたものがあります。

 

ほとんどぼやけてしまって

本当にあるかどうかさえ定かでない、

そういうものになっているかもしれません。

けれども、そうやってしか

超えることのできなかった季節があります。

 

今度はこちらから時間を超えて

封印されたものに、

分断されたものに、

置き忘れたものに

再会する旅です。

 

起こった出来事の利害や

どちらが正しいかといった

日常の意識の下に下りて

心の中の空気や、

熱や、

塊や、

震えや…

そういう内界の

声にならない声の住処を

訪ねる旅です。

 

2つの世界とわたしの物語を探す旅… 4) 置いてきたもの

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