起こった出来事の利害や

どちらが正しいかといった

日常の意識の下に下りて

心の中の空気や、

熱や、

塊や、

震えや…

そういう内界の

声にならない声の住処を

訪ねる理由は、

私たちが自分が縛られている物語に

なかな気づくのが難しいからです。

 

たとえば、物事がうまくいかなくて

世界が自分のすることを

まるで邪魔しているように

感じるとしたら、

そこに物語が隠れているかもしれません。

神様に文句の一つも

言いたくなるとしたら、

自分が疑っていない現実に

物語は隠れているかもしれないのです。

 

私たちは、自分を縛る物語を

日常の世界に重ね合わせて経験します。

 

その物語をほどくのは

私たちの内界の

まだ声にならない声です。

 

その声に触れるとき

私たちの胸を満たすのは

封印されたものの叫びかもしれません。

 

他の誰かではない

「わたしの物語」を紡ぐ糸は

日常の因果の鎖ではなくて

心の中の空気や、

熱や、

塊や、

震えや…

そういう内界の

まだ声にならない声です。

 

 

2つの世界とわたしの物語を探す旅… 5) 物語の縦糸

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