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傷と自分との関係を癒す

2020年10月30日

傷と自分との関係を癒す

癒えない傷に耐えられる自分」の記事の中で、誤解を恐れずにあえて「傷は癒えないと思う」と書きましたが、自分の傷つきに取り組むことは、僕自身癒しの勉強を始めてからずっと続けてきたことで、その過程で得られるものは他の何にも代えがたい果実を実らせてくれました。

ヤロウ

等身大の傷

傷は、過去に満たされなかったものを外側から誰かに満たしてもらっても埋め合わせられないし、ましてその経験を塗り替えたりはできないという意味で傷は癒えないと思いますが、暗いところに隠されていた傷や痛みに意識の光を当てて正直に向き合うことはできます。

いまここで感じている痛みを自分の癒えない傷の痛みの一部として意識の光を当てることができれば、暗いところに隠されていた傷や痛みに正直に向き合うことができれば、痛みを避けたがためにどんどん膨らんでしまった恐怖を鎮めて、より等身大に近い傷を見られるようになるかもしれません。

だからといって、いくら等身大に近づくからといって傷に触れる痛みがなくなるわけではないし、その痛みを受けとめるのはやっぱり辛いわけで、そういう痛みや辛さがなくなってしまうことはないと思います。

傷のためにつかっていたエネルギーを創造的に使う

傷に光を当てて向き合うことの最大のメリットは、傷を自分から隠しておかなくてもよくなることです。暗いところに隠されていたために正体の見えない怖さを余計に感じていた傷に、意識の光が当てられて傷が等身大に近づいていくなら、怖さから自分を守るために、傷を自分から隠しておかなくてもよくなります。

傷を自分から隠しておくために使っていた、おそらくは自分がそのためにつかっているとさえ意識してこなかった大きなエネルギーを別のことに使えるようになります。そのエネルギーを創造的に使って傷のパターンとは違う経験を増やしていくことができれば結果的に傷に翻弄されることはさらに少なくなるでしょう。

「汝、自らを癒せ」

傷自体はなくならないけれども傷と自分との関係を癒していくことはできると思います。そしてそれは自分自身との関係が変わっていくことで、それはつまり世界との関係が変わっていくことだと思うのです。自分自身を癒すことは世界を癒すことでもあると。だからこそフラワーエッセンスを開発したエドワード・エドワード・バッチ医師が言うように「汝、自らを癒せ」なんだと。

個性化

Posted by admin_takahara