レッドチェスナット(ベニバナトチノキ)の冬芽が膨らんできました
レッドチェスナットの様子を見に、京都府立植物園へ行ってきました。一部の冬芽が膨らみかけたところです。ここから一気に伸びて開いていきます。(5/7(土)フラワーエッセンス植物観察会「レッドチェスナット」@京都府立植物園)

レッドチェスナット(Aesculus x carnea)はホワイトチェスナット(セイヨウトチノキ:Aesculus hippocastanum)とアメリカアカバナトチノキ(Aesculus pavia)の交配種ですが、京都府立植物園にはレッドチェスナットとアメリカアカバナトチノキがあります。セイヨウトチノキはないのですが日本のトチノキ(Aesculus turbinata)もあります。
3月30日時点での冬芽の様子をレッドチェスナット、アメリカアカバナトチノキ、トチノキで比べてみましょう。粘液におおわれているのはトチノキのみですね。


レッドチェスナットの花を観察します。→5/7(土) フラワーエッセンス植物観察会「レッドチェスナット」@京都府立植物園
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