今日久しぶりに大原(京都)に行ってきた。
行く道路沿いに白く色づいている葉っぱを発見。
マタタビ!
よく見るとおじさんが葉っぱを摘んでる。
帰りに寄ってみよ♪
帰りもまだおじさんはいて、やっぱり葉っぱを摘んでいる。
車を停めにくい場所だったが、とにかくゴーインに停めて、
ガードレールを隔ててはいるものの、びゅんびゅん車が通っていくすぐそばで
「マタタビですか?!」
と大声で叫ぶ。
「そうや」
「写真撮らせてもらっていいですか?」
「ええよ」
おじさんは、マタタビ茶を作るために葉っぱを摘んでいること、
葉っぱが白くなるのは虫をおびき寄せるためであること、
花は葉っぱの後ろに隠れて咲くこと、
虫が入ると実が虫こぶになること(下の写真)、
などプチ講義を受けた。
写真を撮っていると、おじさんは若い枝を折って輪っかに丸めて、
「猫にやったら喜ぶわ」
「いや、うち猫いないんで」
「近所の猫にやったらええ」
「・・・ありがとうございます!」
もらってきた枝は挿し木にしました。
ちょっとだけ自分でもかじってみたけど。
きっと育ってくれると思うな(^-^)
来年は花に会いに行こう!