フラワーエッセンスの植物観察が目指すところ-3
左脳モードから右脳モードへ
植物観察の目的の一つはできるだけ「植物そのものに出会うこと」「自分と植物の直接の関係を築くこと」です。
左脳は見たものを分類して、一般化して、名前をつけて理解したがります。
たとえば、赤い花があったとして、この花は「赤」だと思った瞬間から、僕らはほとんどの場合「花そのものの色」を見ているのではなくて、自分のイメージしている赤を見ています。そしてわかった気になります。
この葉っぱは「ハート形」と思った瞬間から、植物そのものを見るのをやめて、自分の中の「ハート型」のイメージに頼るようになります。
フラワーエッセンスの植物観察のスケッチは、その左脳モードを右脳モードへ移行して、花そのものの形や色に出会う経験なのです。
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