アメリカアカバナトチノキの冬芽と花
先週の土曜日の観察会では、トチノキ、ベニバナトチノキ、アメリカアカバナトチノキの冬芽の様子を観察しました。
残念ながら京都府立植物園には、セイヨウトチノキがないので、代わりに日本のトチノキを観察したのですが、セイヨウトチノキがあれば、この3つ(セイヨウトチノキ、ベニバナトチノキ、アメリカアカバナトチノキ)を比べてみたかったのです。
というのは、ベニバナトチノキ、つまりレッドチェスナットは、セイヨウトチノキ(ホワイトチェスナット)とアメリカアカバナトチノキの交配種だからです。
アメリカアカバナトチノキの冬芽と、花はこんな感じです。京都府立植物園では、花は例年レッドチェスナットよりも少し早く開花します。



京都府立植物園でのフラワーエッセンス植物観察会は ⇒ 2018/5/6 レッドチェスナット観察会
大阪市立大学理学部附属植物園での植物観察会は ⇒ 2018/3/31 チェリープラム観察会(満席・キャンセル待ち)
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