今のラーチ(セイヨウカラマツ)とカラマツの様子
神戸市森林植物園は六甲山上にある総面積142.6haという広大な樹木植物園です。植物園というよりまさに森林です。
ここには、バッチフラワーレメディーの植物がいくつかあります。思いつくままあげてみると、ラーチ、ホワイトチェスナット、ビーチ、ホリー、オーク。
他にもコナラ(オークの仲間)、アカマツ(パインの仲間)、カラマツ(ラーチの仲間)などのとても立派な木があって、木の近くでしばらく過ごすだけでも気持ちが落ち着きます。そして、それぞれの存在感を感じることができるのは楽しいです。
昨日は、とくにラーチの様子を見たくて行ってきましたので、写真で報告です。
ラーチのところまで来てみると、まだ木全体が少し銀色を帯びた茶色で、緑はまったく見えませんでした。ラーチはまだ地上での活動を休止したままなのかなと思いました。
昨年の球果がまだ残っていました。種子も見えます。

しばらく、観察していて気がつきました。枝先をよくよく見ると、緑の新芽が今まさに伸びようとしているところでした!こういう姿に出会うとわけもなく感動します!
去年の枯れた葉が残っている冬芽にも、真ん中にわずかに緑が見えますね!
あと1ヶ月もすれば(↓)こうなりますね。(昨年の写真)
これ以外に気づいたことは、新しい枝(昨年伸びた枝だと思うのですが)は光が当たるとシャンパンゴールドのような輝きをもっていて、天を指すように伸びていました。下の方の枝も枝先は上を向いていました。写真では色の感じがわかりずらいかもしれませんが、独特の感じでした。
ここまではラーチ(ヨーロッパカラマツ)ですが、下の写真は日本のカラマツです。
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