レッドチェスナットの新芽が膨らみ始めました
レッドチェスナット(ベニバナトチノキ)のフラワーレメディーのテーマは、とくに親しい人間関係、「面倒を見る、見られる」というような関係で起こってくるパターンに関連していますね。
面倒を見る側があまりに 自分を「面倒見役」と同一化してしまうと(「面倒見役にはまりこんでしまうと)、無意識に相手のスペースに侵入してしまうことがありま すね。心理的にもエネルギー的にも。
そうした関係で相手に「もし~がおこったら…」と悪いことを想像して心配しすぎることは、相手にとっても自分にとっても、エネルギーを消耗させます。
レッ ドチェスナットはもう一度自分の境界内に戻って、深い愛情と信頼を土台にして相手の幸せを思いやるときのハートの奥からあふれる光とあたたかさを思い出さ せてくれます。

上の花の写真は2009年のものですが、今のレッドチェスナットは下のような感じです。かなり膨らんできて、緑が見え始めてますね。下の2枚目の写真は今年のものではありませんが、3月11日(2013年)のものです。
レッドチェスナット(ベニバナトキノキ)はセイヨウトチノキ(ホワイトチェスナット:Aesculus hippocastanum)とアカバナアメリカトキノキ(Aesculus pavia)の交配種ですが、京都府立植物園にはアカバナアメリカトキノキがあります。(残念ながらセイヨウトチノキはありません。日本のトチノキはあります。)そっちはもう葉が展開し始めています。レッドチェスナットもそうですが、新芽が開き始めた状態ですでに蕾が準備されているんですね。
ちなみに、今のトチノキの冬芽は下のような状態です。セイヨウトチノキと同じように触ると粘つく液が出ていて写真では光って見えますね。
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