筑波実験植物園のロックローズ
先日東京に行ったとき、筑波まで足を延ばして筑波実験植物園へ行ってきました。
目当てはロックローズ。
ロックローズはヨーロッパ原産の常緑の小低木。
ハンニチバナ科ヘリアンテムム属。学名はHelianthemum nummularium。
見つけるの、苦労しましたぁ。
受付では目録にないって言われるし。
結局最後の最後、もう帰ろうとあきらめかけた時に見つけました!
でも、そのロックローズを見つける前に、
植物園をぐるっと歩いて出会ったバッチフラワー関連の植物がいくつか・・・。
まず、ミロバランスモモ(チェリープラム)。
かなり枝が切られていました。植物名の札があったのは1本だけですが、数本あるかも。
そして、ラーチ(ヨーロッパカラマツ)の類縁種のカラマツ。小さな木で、紅葉し始めたところでした。
そして、アグリモニー(セイヨウキンミズヒキ)の類縁種、キンミズヒキ。
一通り園内を回って、ロックローズをあきらめかけたときに、
もう一回ネットの情報を確認してみよう、と思って
確認してみると、背景に写りこんでいる植物があった!
その植物を探したんです。
そしたら・・・・、あったぁー!
ロックローズの亜種オブスクルム。ロックローズは常緑とあったけど、こんな感じでした(笑)
これじゃあ、なかなかわからんよね。
これで来年の夏の楽しみが増えました。
「太陽の花」(ロックローズの属名Helianthemum:ヘリアンテムムの意味)に会う楽しみが。
場所を知りたい方は遠慮なく問い合わせてください。
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