植物が教えてくれること

 

植物が教えてくれることは

たくさんありますね。

 

その中の一つに、

植物を観察しているときの

「あっ、そうか!」

という瞬間があります。

 

僕らはたいてい、

この植物はきっとこう

みたいなことを

何も意識しないで思い込んでいて、

勝手なイメージのフィルターを通して

見ていることがよくあります。

 

たとえば、

ヒマワリの花を描くとします。

実際にヒマワリの前に立つと

自分の頭の中のヒマワリと

なんと違うことか!

そもそも一つの花だと

思っていたヒマワリが

実は、たくさんの小さな花の

集まりだと知って驚きます。

 

それまで頭の中にあった

自分勝手なイメージが

ハラハラと風に飛ばされて

地面に落ちて行くようです。

 

そういうとき、

僕らは「あっ、そうか!」となりますね。

自然の不思議に出会うと同時に

目の前の本当のヒマワリに

それまでよりも確かに

触れることができる瞬間です。

何か新しい自分とも出会ったような

うれしい驚きの瞬間です。

 

植物はそのようにして、

僕らの頭の中の勝手なイメージが

地面に落ちていくのを

手伝ってくれます。

現に目の前にある存在に

出会う喜びを教えてくれます。

 

そして、それは人を見るときにも

人に触れるときにも、

僕らが必ずもってる

頭の中の勝手なイメージのことを

思い出させてくれます。

 

植物に向き合うとき、

僕らは「自分の世界」を出ることを

学びます。

植物は僕らに、

相手の世界に触れるには

自分の世界を出てごらんと

教えてくれるのです。

 

こっちの記事はもう少し具体的に書いています。⇒「植物が教えてくれる「自分の世界を出ること

 

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