重ねて見ていたイメージが頭や心からハラハラと落ちていくとき

 

前の記事「植物が教えてくれること」で、

植物に向き合うときに学ぶ

「自分の世界」を出ることについて書きました。

 

シュタイナー教育では、

これを「対象的思考」と呼ぶのかな。

自分の世界を出て

対象が自ら語る言葉に

耳を傾けるってやつですね。

 

まあ、呼び方とかはどうでもいいですが、

フラワーエッセンスの植物観察は

これを土台にしています。

だから、フツーの自然科学の観察とは違います。

 

で、それをやってみるとわかるのですが、

まったく気づかないうちに、

普段僕らは自分の頭や心の中のイメージを重ねて

物を見ているのです。

 

ものだけじゃなくて、人も。

そうそう、自分自身も!

 

 

植物を丹念に観察すると、

自分が植物に重ねていた、

重ねていたとも

思っていなかったイメージが

頭や心から

ハラハラと落ちていく瞬間があります。

そのときの気持ちいいこと(^^)

 

植物が自ら語ってくれるときは

きっとそういうときですね。

 

そして、不思議なのですが、

ちょうど植物が鏡になったかのように、

そういう瞬間のうれしさは

新しい自分に出会っているかのような

うれしさなのです。

古いイメージをハラハラと

脱ぎ捨てた新しい自分。

 

 

僕らは自分自身にも

これまでのいろいろな経験から

重ねているイメージがあります。

重ねているとも気づかないで

自分に重ねているイメージ。

 

何かをきっかけに、

そういうイメージが影響して

落ち込んだり、

絶望したりすることもあります。

自分のエネルギーが

枯渇しているようなときにはとくに。

 

けれども、そういうとき

僕らはそれを

自分がもっているイメージの影響だ

とは考えません。

 

たいていは、

自分に何が足りないんだろう。

自分の何がいけないんだろう

って考えます。

 

そういう自分に重ねているイメージが

みんなの頭や心から

ハラハラと落ちていくと

いいなと思います。

 

植物やフラワーエッセンスと

丁寧にかかわるときの喜びを

そこに感じています。

 

 

オオイヌノフグリ

 

 

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