フラワーエッセンスの植物観察を通して体験すること(1)

フラワーエッセンスの植物観察を通して体験すること(1)

フラワーエッセンスの植物観察

2月もあと10日ですね。3月~5月の時期は毎年植物観察会を開催しています。

「植物観察会って何をするの?」

と思われる方もいらっしゃると思います。

フラワーエッセンスの植物観察で行うことは、植物の実際の大きさを測ったり、各部を丁寧に調べたりしますが、自然科学の観察とは違って、スケッチして、形や色をたどります。スケッチといっても、植物を芸術的にうまく描こうとしているわけではありません。

やりたいのは、観察しようとする植物がもっている形や色に注目して、できるかぎり丹念に再現してみることです。それを通して植物の形や色そのもの、植物そのものに出会うということをやろうとしています。

違いは意識のあり方

じゃあ、「普段は植物そのものに出会ってないの?」

と思われますよね。

「植物園に出かけて行って、たくさんの植物の花の写真を撮ってくるのと何が違うの?」

と思われますよね。

違いは意識のあり方です。

僕らが普段見ているのは、はたして「植物そのもの」でしょうか?

一般化された「赤」と今目の前にある「赤」

日常生活をしているとき僕らはたいてい左脳優位の状態ですが、左脳は見たものを分類して、一般化して、名前をつけて理解しようとするのが仕事です。

たとえば、この花は「赤い」花だと左脳が判断したら、この葉っぱは「ハート形」だと思ったら、「花そのもの」の赤を見るのをやめて、あるいは葉っぱ自体の形をたどるのをやめて、自分の知っている、頭の中の「赤」や「ハート形」に置き換えて、そうして花の色や葉っぱの形がわかったと思う。理解したと思う。これが僕らの中で普通に起っていることだと思います。赤には無限に赤があり、ハート型には無限にハート型があるにもかかわらずです。

植物観察では、一般的な赤ではなく、今目の前にある花の色を、一般的なハート型ではなく、今目の前にある葉っぱの形を体験しようとします。

普段左脳がやっている、比較したり、分類したり、一般化したり、判断したり…といったことを休めて、植物そのものの色や形を丹念にたどることをやりたいのです。

その経験は、普段僕らがどれほど、自分の思いこんでいる「赤」や「ハート形」に影響され、制限されているかを発見する経験になると思います。

(つづく)

 

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