チェリープラム観察会の感想-2

チェリープラム観察会の感想-2

先日(3月31日)開催したチェリープラム観察会の感想をいただいたので、ご紹介します。

 

満開のチェリープラムを観にいこう!という企画をとても楽しみにはしていましたが、満開の時に個人的に植物園を訪れてみたにもかかわらず、チェリープラムの木を見つけられなかった私には、この観察会では花が終わった姿を見ることに意味があったのだと思ったりしています。

 

チェリープラム

初めて目にしたチェリープラムは勝手に想像していたよりも小さな木でしたが、美しく咲き誇ったであろう花びらが散ってしまっても、瑞々しい小さなとてもきれいな緑色の若葉がいきいきと芽吹いていて軽やかな躍動感を感じさせ、それとは対照的に、年輪を重ね、苔むし傷ついたところがあちこちにある幹がしっかりと根を下ろして存在感を醸し出していたのが印象的でした。

 

スケッチをするために枝のつき方や葉の生え方、樹皮の手触りや木から受け取る感じなどこの一本の木に意識を集中して心を合わせていく作業は、私を日常と違う空間へ連れて行ってくれるようで、とても好きです。

チェリープラム(2015年)

チェリープラム(2015年)

 

 

見たままそのままの色や形を描くことは、まだとても難しくて、観察会の目指すスケッチとは程遠いと感じていますが、だんだんと視点が変わっていけたらと思います。

 

飛ぶフラワーエッセンス教室の植物観察会に参加するようになって、今まで花が咲いたその時にのみ意識を向けていた植物の1年中が気になるようになりました。家に植わっている樹木や草花の1つ1つの命の営みに意識を持って観ている今日この頃、思わず木に話しかけたりして水やりや花殻摘みに外に出ている時間が長くなってきました。

 

植物の命の内側、息吹きみたいなものを意識するようになって、自分の内面の変化も意識して観ることの大切さを考えるようになったり、よりよく自分らしく生きたいと強く思うようになった気がします。

 

植物から学ぶことは本当にたくさんあるみたいです。素晴らしいお天気に恵まれた春の日に、貴重な機会を与えて頂き、本当にありがとうございました。

 

(M.W さん)

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