植物観察と真(まこと)の名 – その1

植物観察と真(まこと)の名 – その1

ゲド戦記

ル=グウィンの『影との戦い ゲド戦記1』を読まれたことはありますか?

そう、ジブリの映画にもなりましたね。

飛ぶフラワーエッセンス教室SEED3では課題図書として読んでもらうのですが、この物語には「影」というテーマだけでなく、「真(まこと)の名」というテーマが出てきます。他にも「均衡」とか大事なテーマが出てきます。

魔法使い

魔法使いってなでしょう?

『英雄の旅』の中でキャロル・ピアソンは魔術師のアーキタイプについて、「自己を癒して変容させ続ける力をもったアーキタイプだ。心の中で、自分や他人のために復活と再生を起こす仲介者として活動する。影を統合して、有益なエネルギーに変容させることができる」と述べています。

要するに、内側の世界を変容させることで、外側の現実に変化をもたらすアーキタイプといえるかもしれませんね。

そして、そういう魔術師のアーキタイプはすべての人の中に息づいているわけです。

魔法使いと真(まこと)の名

「ゲド」という名前は、大魔術師オジオンから成人式のときに告げられた「真(まこと)の名」でした。

彼はもともとダニーという名で呼ばれていました。それは彼が1歳のときに亡くなった母がつけてくれた名前でした。

ダニーの楽しみは、はじめのうちは、まじない師の伯母から教えてもらった魔法を使って「鳥やけものを思いのままにあやつり、その習性などを知っていくことに限られてい」て、村の子どもたちが「ダニーが山腹の牧草地で、しばしば猛禽(もうきん)といるのを見て、彼にハイタカというあだなをつけ」ました。

だから、彼は自分の真(まこと)の名を知るまで、そして、真(まこと)の名を名乗らないときには「ハイタカ」を呼び名として使いました。なぜなら、真の名を告げることは命を差し出すに等しいことだからです。

 

物語の中で、ゲドは魔法を使うためにあらゆるものの真(まこと)の名を教えられ覚えていきます。それを呼ぶことによって、魔法使いはあらゆるものを支配できるということになっています。なので、自分の真(まこと)の名を教えるのは真に信頼を寄せる相手ということになります。

※続き ⇒ 植物観察と真(まこと)の名-2

 

 

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