カタクリの花
4月4日は大阪市立大学附属植物園のある私市は晴天で18度くらいの予想気温でした。午後、カタクリのところに行ってみると4月1日に来た時とはまったく違う姿をしていました。
下の写真のとおり、花弁は大きく反り返っています。花弁の質感も4月1日に比べると、乾いた感じでした。もちろん、雨上がりの気温の低い曇りの日と、晴天の陽射しの日では表情が違う方が自然ですが、4月1日のときのようなしっとりと落ち着いた「水」の生命力のようなものがなく、花弁は完全に開いているけれども、ちょっと「乾いた」印象を受けました。(動画を見ていただくと、花弁の乾いた感じがわかると思います。)
この後、チェリープラムのところに行って、チェリープラムの花が春の穏やかな晴天の日に輝きを増すのを実感して、カタクリはもう少し「水」がある方が輝きを増すように思いました。
植物には本当にその植物の生命エネルギーが輝く四元素の環境というのがあるんだなあと、改めて感じました。(人間も同じですね、たぶん。)
2017/3/24~4/4に撮影したカタクリ
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