自分に向き合う時間

2023年9月3日

フラワーエッセンス・リサーチプロジェクトにいただいた感想の中に、自分が何を感じているかに向き合う時間をもったことが楽しかった、貴重だった、という感想が思いの外たくさんあったことは、僕としては物凄くうれしいことでした。

今回、先入観や体験の無い未知のエッセンスを服用してそのエネルギーを感じ、それに対して自らのこころやからだの反応をありのまま追ってみることがこんなに楽しいとは思いませんでした。

自分の気持ちを十分に見つめる時間はとても大事で素敵なことだと改めて思いました。

先入観がないので、ありのままの自分を感じることができる貴重な体験だと思います。

自分の中の微細な感覚の変化に気づく体験をしました。エッセンス本来の作用と、全く違う反応を起こしていたとしても、それでもやはり、大切な経験であると思います。

通常は、何を摂っているかを写真や文章や説明などなどの前知識があって服用しているので、今回のように背景を何も知らない状態でいるとより何かを感じ取ろうという意識が働く。最近は、日々が流れるように過ぎてゆくばかりだったので、今回このような形で少しだけでも参加できて本当に嬉しく思えた。

花の名前を知らされずにエッセンスを服用すると言う経験は初めてでした。エッセンスの効果よりもまず、自分が何かを感じる時、外からの情報や思い込みが大きな割合を占めていた事に気付きました。これはこういうもの、こうあるべき。そういった、自分以外の外側の情報をいったん外すことで、純粋に自分が感じるものと向き合えた気がしています。花の名前を知らされずとも確かに届く力に感じる事は、新鮮な感覚で、自分にとってとても大切な感覚でもあるように感じました。

エッセンスの名を知らされずその作用さえ未知のままに、ただ、自分の感覚を頼りにエッセンスを感じる機会をいただきました。日常的にこの様に自分の感覚や心に感じることを丁寧に汲み上げたり、立ち止まって自分の気持ちを味わう事って普段の生活の中で、最近してなかったなぁ…と 気づきました。エッセンスという形で、自然がくれたチカラを感じることと同じくらいに自分自身の感覚を信頼して 丁寧に向き合うことをこのプロジェクトが思い出させてくれました。

エッセンスを感じるだけでなく、日ごろの 自分の在り方についても、考える…という恩恵も もらえたプロジェクトであったと、今感じています。

フラワーエッセンスの作用を実感するにはここがポイントですよ、と説明することの一つが、服用期間の記録を残してもらうことです。僕も記録をつけています。友人がプレゼントしてくれたのをきっかけに「paperblanks」のちょっといいノートを買って使っています。

記録をつけようと思えば、自ずと自分の内側に向き合う時間をつくることになりますから、この時間がとても大事だと思います。特別なことじゃなくて、感じたこと、気がついたことや、夢を正直に記録できればそれでいいと思うのです。折に触れて読み返してみるのがいいと思います。それは、大げさに聞こえるかもしれませんが、たましいの声に、内なる自然に耳を傾ける時間でもあると思います。

個性化

Posted by takahara.daisuke