
ホリーのフラワーエッセンスは、
自分がまわりから
切り離されているように
感じられて(疎外感)、
嫉妬や妬み、
不信感などを感じるときに、
心を開いて人を受け入れ、
心の奥の温かく神聖な領域で
つながり(愛)を感じることが
できるように助けるフラワーエッセンスです。
このページでは、ホリーの性質と、
どんなときに使えるか、
そしてセイヨウヒイラギという植物としての姿を紹介します。
ホリーはどんなときに使える?
ホリーのフラワーエッセンスは、自分がまわりから切り離されているように感じられて(疎外感)、嫉妬や妬み、不信感などを感じるときに助けになります。
「なぜあの人ばかり」「どうして自分だけ」——そうした心のざわつきは、認めたくないけれど、誰の中にもあるものではないでしょうか。
孤独な疎外感の奥には、本当はつながりへの願いがあります。
ホリーは、心の防御をほどき、温かく純粋な愛とつながりを内側から感じられるように助けてくれます。
ホリーと共鳴する心

【ホリーが助けになる人の経験しやすい傾向やパターン】
・自分がまわりから切り離されていて、愛を受け取ることができないと感じる。嫉妬、妬み、不信感、怒り。
【パターンのなかに内在されている目覚めようとしている性質】
・自分自身や、人や、状況や、出来事をハートを開いて受け入れることができる。慈愛。深い共感。
日常生活で使う
・愛が必要なときにはいつでも。愛を感じられないときに。祈ったり瞑想したりするときに。
・「なぜあの人ばかり」「どうして自分だけ」という気持ちが心から離れないときに。
・嫉妬心を感じるときに。たとえば、両親にとって自分の方が重要ではないと感じて、生まれた弟や妹に嫉妬する子どもに。パートナーに嫉妬するとき。容姿や知性、他者からの注目をめぐって嫉妬し合う兄弟に。
・否定的な感情に支配されている人に。強欲さ、怒り、嫉妬、ねたみ、嫌悪、不信感、復讐心など。
植物としてのホリー
ホリーの和名は、セイヨウヒイラギ。
モチノキ科モチノキ属の常緑高木で、高さ6mあるいはそれ以上に達します(学名:Ilex aquifolium)。原産はヨーロッパ中南部からアジア西部にかけて。
葉は光沢のある楕円形をしています。若木では葉縁が荒い波状で鋭い鋸歯状になりますが、成木になると、とくに枝先部では全縁に近くなります。
前年枝の葉腋に、4月から5月にかけて香りのある白い花を集散状につけます。11月には果実が紅く熟します。
日本のヒイラギはモクセイ科で、セイヨウヒイラギとはまったく違う植物です。

名前の由来——クリスマスと冬至の植物
クリスマスにセイヨウヒイラギが飾られる習わしには、古代からの風習が引き継がれています。
クリスマスはイエス・キリストの誕生日とされていますが、もともとは冬至を祝うお祭りだったと考えられています。273年、ローマ皇帝アウレリアヌスは12月25日を冬至を祝う日と定めました。古代ローマ人は、農神祭(12月17日〜24日)の間にセイヨウヒイラギの小枝を交換したそうです。
1世紀のローマの博物学者プリニウスは『博物誌』の中で、セイヨウヒイラギを植えておくと魔よけになると述べています。まったく違う植物である日本のヒイラギも魔よけとして使われてきたことは、興味深い符合です。
また、ケルト人は西洋ヒイラギを、死と再生の象徴として崇めました。
冬至は昼間がもっとも短く、もっとも闇に近い日であると同時に、その日を境に再び光が増していく日でもあります。クリスマスのセイヨウヒイラギには、冬至を死と再生の象徴として祝った、そのなごりが息づいています。
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参考文献
・Julian Barnard, Collected Writings of Edward Bach, Ashgrove Press Limited, 1994
・Edward Bach, The Twelve Healers and other remedies, CW Daniel Company, 1936
・Jessica Bear, Practical Uses and Applications of the Bach Flower Emotional Remedies, Balancing Essentials Press, 1990
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