セルフヒール
フラワーエッセンス・セルフヒール/Self-Heal
FESのセルフヒールのフラワーエッセンスは、文字通り自分自身を癒す能力を目覚めさせ、自分自身への気づきを促します。健康でいることを外的な基準や人に任せるのではなくて、自分の中の自然の力とつながることで呼び起こします。健康上の大きなチャレンジに直面しているときにも力になってくれるエッセンスです。
ここでは、セルフヒールのフラワーエッセンスがもつ上のような性質が、植物の形態の特徴にどのようににあらわれているかを、近縁種のウツボグサの観察を通して考察したいと思います。
フラワーエッセンス・セルフヒールと共鳴する心
【セルフヒールが助けになる人の経験しやすい傾向やパターン】
・深いところで自分自身を疑う傾向や、人に頼りすぎる傾向のために活力が失われている場合や、自分自身を癒すための大きなチャレンジに直面している場合に。
【パターンのなかに内在されている目覚めようとしている性質】
・文字通り自分自身を癒す能力を目覚めさせ、自分自身への気づきを促します。外的な価値によってではなく内的な衝動と責任によって、自分の健康や癒しに取り組むことができるように。
FESは『フラワーエッセンス・レパートリー』のなかでセルフヒールについて次のように解説しています。
セルフヒールのエッセンスは、エーテル体・肉体と、精神的自己の間に存在するきわめて特別な関係を扱う。物理的レベルでは、エーテル体は文字通り肉体をおおいで包み、傷や病気からの回復を促す。それだけでなく、高い自己もまた、エーテルレベルの生命エネルギーと回復力から支えを受けとることができる。
『フラワーエッセンス・レパートリー』p.365
参考文献
パトリシア・カミンスキ、リチャード・キャッツ 『フラワーエッセンス・レパートリー』 BABジャパン 2001, p.365
—————
読んでくださってありがとうございました。もし、何か参考になったり、この記事いいなと思われたら、💛のボタンを押していただけるとうれしいです。