エッセンス、つこうてしもたら、またもらゆっとね?

2024年1月5日

エッセンス、つこうてしもたら、またもらゆっとね?

「エッセンス、つこうてしもたら、またもらゆっとね?」

この言葉は、熊本地震の震災直後から
フラワーエッセンスを使って
長期に渡って
丁寧な支援活動を続けてこられた
フラワーエッセンス熊本地震支援の会
Onenessのスタッフの方が
被災者の方からかけられた言葉だそうです。

丁寧に築かれた信頼関係を通して
フラワーエッセンスが手渡されるとき
人が生きる力の大きな支えになるのだと
実感して胸を打たれます。

エドワードバッチの言葉

フラワーエッセンスを学ぶ人のなかには、
フラワーエッセンスを通して
人の役に立ちたいと願う方が
少なからずおられるのではないかと思います。

エドワード・バッチは
亡くなる2か月前の50歳の誕生日(9/24)に、
はじめてフラワーレメディーの
一般講演を行いました。

その中で次のように語っています。

このハーブ療法の重要な点とは、①レメディーは自然界の美しい草木から作られており、人に害を与えたり傷つけるものは一つもないこと、②使い方が簡単なので医学の知識がなくても家庭で使えることです。

これが何を意味するのか、少し考えてみてください。

病気の人を癒し、苦痛を取り除いて力になりたいと願う人は、どんな町や村にも多少なりともいるものです。

けれどもその中には、周囲の環境から医師や看護師になれず、自分の願いや使命を果たせると思っていない人がいます。

そのような人々の手に、これらのハーブは、家族や友人、周囲のあらゆる人を癒す力をもたらすことができるのです。(*1)

ですから、このハーブ療法は、人々の苦痛を和らげたいという夢や理想を持ち続けてきた人にとって、それが家庭の中だけであろうと、より広い範囲であろうと、夢がかなえられるようになったことを意味するのです。(*1)

フラワーエッセンス熊本地震支援の会の活動

フラワーエッセンス熊本地震支援の会の方たちは
まさに「より広い範囲」の活動に
本気で取り組まれた方たちです。

今年(2017年)の3月11日、
フラワーエッセンス熊本地震支援の会の
Onenessのスタッフの方たちと
スカイプを通じて
交流を持たせていただく機会がありました。

短い時間ではありましたが、
その活動内容と活動への熱意に
非常に感銘を受けました。

代表の徳永さんは益城町の方で、
ご自身が被災された中での
支援活動だったとお聞きしました。

活動当初から、ガイドラインをつくり
ボランティアとして行政の許可を得て、
多くの方の手に
フラワーエッセンスを届けてこられた
その情熱と行動力に頭が下がります。

フラワーエッセンスにとっての
一つの「希望」を見せていただいたように思いました。

こうした活動が行われていることを、
フラワーエッセンスを学ぶ一人でも多くの方に
知っていただきたい、そう思います。

その機会をつくりました。
インターネットに接続できれば
自宅から参加可能です。

⇒ 8/6 第1回AFETつなぐプロジェクト★ウェブ勉強会&交流会「フラワーエッセンス熊本地震支援活動」

AFETつなぐ★プロジェクト第1回

——–

*1:エドワード・バッチ ジュリアン・バーナード編集、谷口みよ子訳 『エドワード・バッチ著作集―フラワーレメディーの真髄を探る』 BABジャパン 2008 18p-19p


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