フォーゲットミーノット

2023年12月20日

フォーゲットミーノット

フラワーエッセンス・フォーゲットミーノット/Forget-Me-Not

フラワーエッセンス・フォーゲットミーノット

FESフォーゲットミーノットのフラワーエッセンスは、日常の世界と精神的な世界、日常の私と「たましい」とでも呼べる私とのつながりを促します。

フォーゲットミーノットのフラワーエッセンスは、現代人の私たちが日常から切り離してしまった、あるいは、日常の私たちが触れることの難しいたましいの世界とのつながりを、そしてたましいを通してのつながりを取り戻す助けとなります。

フラワーエッセンス・フォーゲットミーノットと共鳴する心

フラワーエッセンス・フォーゲットミーノットと共鳴する心

【フォーゲットミーノットが助けになる人の経験しやすい傾向やパターン】
日常を生きながらたましいとのつながりを感じることができる。あるいはたましいを満たすような関係を築くことができる。あちら側の世界に心を開くことができる。

【パターンのなかに内在されている目覚めようとしている性質】
自分自身のたましいとのつながりを感じることができない。他者との間に日常的な関係を超えた、たましい的な意味とつながりを感じることができない

フラワーエッセンス・フォーゲットミーノットはどんなときに使える?

フォフラワーエッセンス・ーゲットミーノットはどんなときに使える?

・精神的な孤立を和らげるために。

・日常の関係のなかのたましい的な関係に心を開くために。

・たましいの視点から人間関係を見るための助けとして。

・亡くなった人とのたましいのつながりを通して満たされる経験のために。

・自分が自分のたましいから自分自身になることを応援されていると感じる助けとして。

フラワーエッセンス・フォーゲットミーノットと精神性

フラワーエッセンス・フォーゲットミーノットと精神性

現代に生きる私たちは、外側で起こっていることと内面で起こっていることを切り離して経験します。たとえば昇る朝日を見て神聖な気持ちになって、思わず手を合わせる方も少なくないと思いますが、私たちは昇る朝日=「神」だとは思いませんし、日常に戻ってしばらくすればその感覚はたいてい薄れてしまいます。

「対象を自分から切り離すこと」で得られる客観的な知識(自然科学)は、私たちに数限りない便利さをもたらしてくれましたが、一方で失ったものも決して無視できないと思います。それは、日常の世界と内的な(精神的な)世界、あるいは日常の自分と「たましい」との「リアルなつながり」だといえるのではないでしょうか。

私たちは誰でも自分の内面が深いところから圧倒的に満たされるとき、特定の宗教や、特定の世界観を信じているかどうかとは関係なく、自分を超えてこの世界にはたらいている自然の力や、時として人生にはたらく何かの「はからい」のようなものをリアルに感じることがあります。人間なら誰もが経験する真に精神的な経験だと思います。

フォーゲットミーノットのフラワーエッセンスは、現代人の私たちが日常から切り離してしまった、あるいは、日常の私たちが触れることの難しいたましいの世界とのつながりを、そしてたましいを通してのつながりを取り戻す助けとなります。

植物としてのフォーゲットミーノット

ムラサキ科ワスレナグサ属 学名:Myosotis sylvatica 和名:ワスレナグサ、エゾムラサキ

フォーゲットミーノット

「ワスレナグサ」は、ムラサキ科ワスレナグサ属の植物の総称で、正確にはFESのフラワーエッセンスがつくられる Myosotis sylvatica の和名はエゾムラサキです。(ワスレナグサは狭義では Myosotis scorpioides の和名)

草丈は20~40cmで、日本では4~7月に開花。さそり型花序で、直径6~8mmほどの少し紫色を帯びた淡い青色の花をつけ、花弁は5裂します。

フォーゲットミーノットの名前の由来については次のような伝説が残っています。

一人の騎士が恋人と急流のそばを歩いていましたが、彼は彼女を喜ばせようと思い、水際近くの土手に生えている輝くような青い花を摘もうとしました。不幸なことに彼は足をすべらして、水に落ちてしまいました。愛する者にその花を投げると、流されて溺れてしまう前に彼は、「私を忘れないで(Forget me not)」と叫びました。

J.アディソン、樋口康夫・生田省吾訳『花を楽しむ事典』 八坂書房 2022 p.430

FESの動画

参考文献

パトリシア・カミンスキ、リチャード・キャッツ 『フラワーエッセンス・レパートリー』 BABジャパン 2001

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Posted by takahara.daisuke