フィールドオブドリームス
映画「フィールド・オブ・ドリームス」
フラワーエッセンス集中研修の前に偶然映画「フィールド・オブ・ドリームス」を見た事をきっかけに、自分がやっていることと、この映画との、内的現実という意味での重なりを不思議に思って改めて何度も見ました。
調べてみると、1989年に映画「フィールド・オブ・ドリームス」が公開された後、ロケ地は観光名所となっていたらしいのですが、なんとMLB機構はロケ地の隣りに新球場を建設してしまったらしい。
そして、ホワイトソックス対ヤンキースの公式戦が(コロナ禍のため延期はありましたが)実際に昨年8月12日に開催されました。
今年も8月11日(現地時間)にカブス対レッズ戦が予定されています。その2日前には初めてのマイナーリーグ公式戦も開催されることになったそうです。
こちら側とあちら側
この映画は夢や希望、家族の絆といったテーマを野球を題材にして描いていますが、もう一つの大きな主題はこちら側の世界とあちら側の世界とのつながりということだと思います。
というか、僕にはそっちの方がリアルに迫ってきます。この物語を私たちの心の中の出来事としてみれば、誰の心のなかにも起こりうることです。
主人公レイが聞いた声、If you biuld it, he will come.は、最後の方でシューレス・ジョーが言っていたように、彼自身の声だったわけです。
周りからはまったく馬鹿げたこととして嘲りを受けるようなことでしたが、彼はその声を信じ、家族の理解と助けを得て、声を形にするために体と心を使って奔走します。声に自分を賭けます。
天国
そして、声が形になったとき、彼のたましいは満たされ、同時に時間を超えた大きな癒しが起こります。
”Is this heaven?”
“It’s Iowa."
ここは天国かと聞かれ、いやアイオワだと答えるシーンが好きです。
天国は死んでから行く空の上の世界ではなくて、あるいは理想の環境や条件を満たした人生でもなくて、いまこの世界で自分とたましいがつながって互いに満たされるときのことだなと思います。この映画にはそういう内的な世界がうまく描かれていると思います。
フラワーエッセンスを開発したエドワード・バッチも次のようにのべています。
魂と人格が調和している限り、あらゆるものが喜びと平和の内にあり、幸福と健康がもたらされるということです。
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