『こころの最終講義』読書会を始めました
読書会を開催してわかったこと
河合隼雄先生の著作を丁寧に読み進めていく読書会の第1回を8月5日に開催しました。著作といっても、実際には京都大学最終講義の講演録です。テーマは「コンステレーション」。第1回は、最初の節、言語連想テストからの出発と、2番目の節、「元型がコンステレートしている」を読みました。
開催してみて改めて確認したのは、自分にとって「当たり前」のように思っている心の世界のことが、他の人たちにとっては必ずしもそうではないという、ものすごく当然の事実です。今までそのことをあまり気に留めず、というかそこに正面から光を当てずに、フラワーエッセンス療法のことを説明してきたという反省です。
この領域を自分自身がもっともっと体験的に理解して、それをできるだけ平易な言葉で説明できるようにすることが課題だと確認しました。重大な発見です。
以下の2つのアーカイブは、聞いていただくことができます。もし、全体を聞きたい方は、第1回のアーカイブ(音声)の申し込みをしてください。無料で聞いていただくことができます。
第1回に参加してくださった皆さまへ
第1回に参加してくださった皆さま、ありがとうございました。アーカイブのアクセス先はメールでご案内します。それ以外に、読書会のなかで話題になったことや、補助的な情報として以下を参考にしていただければ幸いです。
また、感想などお寄せいただけると嬉しいです。
サンプルアーカイブ1
アーカイブ:第1回読書会 はじめに(7分16秒)
河合隼雄先生の「京大最終講義 コンステレーションについて」YouTube
サンプルアーカイブ2
第2回の冒頭に、第1回の内容を振り返ってみました。
河合隼雄先生の情報
◆解説書籍
河合隼雄スペシャル 2018年7月 (100分 de 名著)
◆YouTubeで聞ける講演と講義
ここまで読んでくださってありがとうございました。もし、何か参考になったり、この記事いいなと思われたら、💛のボタンを押していただけるとうれしいです。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません