「悲しみ」とも名づけ難いほどの感情
「河合隼雄先生の言葉に触れる」読書会(Zoom)で『河合隼雄の幸福論』のなかの「悲しみ」を読みました。そのことについて少し書いてみたいと思います。 「幸福論」というタイトルについ ...
『昔話の深層』を読む読書会
『昔話の深層』の前書きには、河合隼雄先生がユング研究所に留学されたときに、おとぎ話の研究で有名なユングの愛弟子、フォン・フランツ女史(Amazonで著作を見る)のことが出てきます。 ...
読書会「第1章:コンステレーション」を振り返る
『こころの最終講義』の読書会の第1回を振り返ってみました。 言語連想テストの反応時間が遅れる現象に注目して、無意識のなかに感情によって色づけされた複雑に絡み合ったしこりのようなもの ...
『こころの最終講義』読書会を始めました
読書会を開催してわかったこと 河合隼雄先生の著作を丁寧に読み進めていく読書会の第1回を8月5日に開催しました。著作といっても、実際には京都大学最終講義の講演録です。テーマは「コンス ...