ヒーリングキャラバン京都を終えて…ヒーリング再開

2024年12月4日

ヒーリングキャラバン京都が終了

ヒーリングキャラバン京都が終了

ヒーリングキャラバン京都の
3日間の日程が終了しました。
私たちのヒーリングセッションに
足を運んでくださった皆さん、
ありがとうございました。

昨年10月から始めたヒーリングキャラバンですが、
毎回多くの学びがあります。
受け取るものがあります。
来てくださった方たちの身体と心を
エネルギーの栄養で満たそうと
作業をするのですが、
その過程で共有させていただくもの、
触れさせていただくものに
私たちも満たされます。

そして、忘れていたことを思い出したり、
いまやっていることの意味を確認したり、
気づくことがたくさんあります。

感じろ!

今回ヒーリングをやらせてもらいながら、
自分の「感じろ!」という声が
聞こえていました。

考えて答えを出すのではなくて
一瞬一瞬伝わってくるものを感じながら
ヒーリングしようと臨みました。
全部わからなくていい、
言葉にならなくていいから、
感じることを大切にしようと。

振り返ってみると、
自分は感覚よりも直感に
頼ってきたところがあります。
感覚を開いて磨くことを
改めてやっていこうと思いました。

つながっている

すでにヒーリングを学ばれている方も
まったく初めての方も来てくださいました。
それぞれの方に、それぞれの理由があります。
それに応えるべく作業をします。
その方のエネルギーを感じながら、
その方のエネルギーと対話しながら作業をします。

そうしていつも感じるのは、
病気であろうとなかろうと、
困難を抱えていようといまいと、
生きづらさがあろうとなかろうと、
どんな人の人生も尊いなあ、ということです。

「いのち」の神聖さというか、
神秘さというか、
言葉では言い尽くせない何かが
すべての人のなかにある。

だからといって、神聖さを感じるために
ヒーリングをするわけではありません。
できる限り一瞬一瞬エネルギーを感じ、
対話しながら必要な作業を行います。

もしかしたら、
私たちの「なかにある」というより、
「いのち」を私たちは
共有して生きているのかもしれません。
だから、私たちは意識できないところで
つながっている。

もっと言うと、健康な人や
人生がうまくいっている人が
生きていくことができるのは、
それはそうでしょう。
けれども、病気であったり、
困難に直面していたり、
生きづらさを抱えていたり、
なかなか希望をもてない人が
一日一日を生きていくのは、
もうそれだけで、すごいことだと思いませんか?

そして、それは自分では気づかないところで
共有している「いのち」の通路を通して
必ず誰かのためになっていると思うのです。

来てくださった方の人生で何があったかを
感じ取ることは僕にはできません。
けれども、その方の人生の尊さは
感じることができます。
その尊さに触れさせてもらうことが
どれほど私たちの活動を支え
後押ししてくれているか計り知れません。


ヒーリングキャラバンのセッションを受けてくださった方の感想



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