バッチのクレマティスと日本のセンニンソウ
クレマティスは、エドワード・バッチ医師が最初につくった3つのエッセンスのうちの1つです。
9月7日の記事で「センニンソウは今里山では至る所で見ることができ」ると書きましたが、今はほぼ花は終わって綿毛になりつつあります。
そう、バッチのクレマティスも、日本に自生しているクレマティスの仲間のボタンヅルもセンニンソウも、花が終わると果実の先に綿毛がついて風に乗って飛んで広がります。
「センニンソウ」という名前は、綿毛を仙人の鬚に見立てたもの。花だけでなく花の後の綿毛にも、ちょっと地面から離れているようなイメージがありますね。
種子がどのようにして広がるかということも、エッセンスの性質を考える上で興味深いですね。
(写真:1枚目は9月7日のセンニンソウ、2枚目は9月19日のセンニンソウ、3枚目はバッチのクレマティスの綿毛)



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