ベイビーブルーアイズ(ベビーブルーアイズ)

2025年4月6日

ベイビーブルーアイズ(ベビーブルーアイズ)

フラワーエッセンス・ベイビーブルーアイズ(ベビーブルーアイズ)

フラワーエッセンス・ベイビーブルーアイズ(ベビーブルーアイズ)

FESのベイビーブルーアイズ
フラワーエッセンスのテーマは、
この世界に対する信頼感です。

ベイビーブルーアイズのフラワーエッセンスは
世界が安全でよい場所だと思えず、
自分を守ろうと距離をとったり、
皮肉な見方で世界を見てしまったり、
極端な場合には、
人間不信に陥ってしまうような人が、
純真さや信頼する心で
世界とのつながりを取り戻し、
自分自身でいることを
心地よく感じることが
できるように助けます。

インナーチャイルド(内面の子ども)の取り組みの際に
マリポサリリーなどと共によく使われます。

FESはこのような信頼感が
育つかどうかについて
幼少期の父親との関係が
関連している可能性を見ています。

確かに父親(的存在)が
家族と社会の間をつないで
家族を守り、安全に導くことによって
私たちは安心して暮らすことができます。

もし、父親(的存在)が不在であったり、
しっかりした存在感を感じられなかったり、
あるいは、物理的、心理的な父性面の
サポートが得られなかった場合など、
保護し、導いてくれる存在に感じる
安心感が希薄な状態で
子ども時代を過ごさなければなりません。

そうした場合私たちは、
安全と感じられない世界のなかで、
感情的に距離をとったり、
皮肉っぽく世界を見て、
それ以上傷つかないように
自分を守らざるを得なくなります。

このような幼少期の体験は
文字通りそれが「原因」というよりは、
象徴的な意味で
私たちの心のなかで展開している物語
として捉える視点が大事だと思います。

でなければ、私たちは不都合な原因を
取り除いたり、別のものにかえたりすることに
一生懸命になってしまい、
その自分に「触れる」ことが
難しくなってしまいます。

ベイビーブルーアイズ(ベビーブルーアイズ)と共鳴する心

ベイビーブルーアイズ(ベビーブルーアイズ)と共鳴する心

【ベイビーブルーアイズが助けになる人の経験しやすい傾向やパターン】
皮肉なあるいは苦々しい態度で世界を見る傾向。世界がよい場所であると信じることができない。子供のような純真さや信頼から切り離されていると感じる。

【パターンのなかに内在されている目覚めようとしている性質】
子どものような純真さと信頼感。自分は愛され支えられていると感じることができる。

植物としてのベイビーブルーアイズ(ベビーブルーアイズ)

ムラサキ科ネモフィラ属 学名:Nemophila menziesii  和名:ネモフィラ

植物としてのベイビーブルーアイズ(ベビーブルーアイズ)
ベイビーブルーアイズ-3

北アメリカ原産の1年草です。日本ではルリカラクサと呼ばれることもあります。近年日本でもネモフィラの園芸種が栽培されるようになり、4月~5月に花をよく見かけるようになりました。花弁が春風に揺れる姿が印象的です。

FESの動画

参考文献

パトリシア・カミンスキ、リチャード・キャッツ 『フラワーエッセンス・レパートリー』 BABジャパン 2001

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Posted by takahara.daisuke