ベイビーブルーアイズ(ベビーブルーアイズ)

2023年12月20日

ベイビーブルーアイズ(ベビーブルーアイズ)

フラワーエッセンス・ベイビーブルーアイズ(ベビーブルーアイズ)

フラワーエッセンス・ベイビーブルーアイズ(ベビーブルーアイズ)

FESのベイビーブルーアイズ
フラワーエッセンスのテーマは、
この世界に対する信頼感です。

ベイビーブルーアイズのフラワーエッセンスは
世界が安全でよい場所だと思えず、
自分を守ろうと距離をとったり、
皮肉な見方で世界を見てしまったり、
極端な場合には、
人間不信に陥ってしまうような人が、
純真さや信頼する心で
世界とのつながりを取り戻し、
自分自身でいることを
心地よく感じることが
できるように助けます。

インナーチャイルド(内面の子ども)の取り組みの際に
マリポサリリーなどと共によく使われます。

ベイビーブルーアイズ(ベビーブルーアイズ)と共鳴する心

ベイビーブルーアイズ(ベビーブルーアイズ)と共鳴する心

【ベイビーブルーアイズが助けになる人の経験しやすい傾向やパターン】
皮肉なあるいは苦々しい態度で世界を見る傾向。世界がよい場所であると信じることができない。子供のような純真さや信頼から切り離されていると感じる。

【パターンのなかに内在されている目覚めようとしている性質】
子どものような純真さと信頼感。自分は愛され支えられていると感じることができる。


FESはこのような信頼感が
育つかどうかについて
幼少期の父親との関係が
関連している可能性を見ています。

確かに父親(的存在)が
家族と社会の間をつないで
家族を守り、安全に導くことによって
私たちは安心して暮らすことができます。

もし、父親(的存在)が不在であったり、
しっかりした存在感を感じられなかったり、
あるいは、物理的、心理的な父性面の
サポートが得られなかった場合など、
保護し、導いてくれる存在に感じる
安心感が希薄な状態で
子ども時代を過ごさなければなりません。

そうした場合私たちは、
安全と感じられない世界のなかで、
感情的に距離をとったり、
皮肉っぽく世界を見て、
それ以上傷つかないように
自分を守らざるを得なくなります。

このような幼少期の体験は
文字通りそれが原因ということではなく、
象徴的な意味で
私たちの心のなかで展開している物語
として捉える必要があります。

植物としてのベイビーブルーアイズ(ベビーブルーアイズ)

ムラサキ科ネモフィラ属 学名:Nemophila menziesii  和名:ネモフィラ

植物としてのベイビーブルーアイズ(ベビーブルーアイズ)

北アメリカ原産の1年草です。日本ではルリカラクサと呼ばれることもあります。近年日本でもネモフィラの園芸種が栽培されるようになり、4月~5月に花をよく見かけるようになりました。花弁が春風に揺れる姿が印象的です。

FESの動画

参考文献

パトリシア・カミンスキ、リチャード・キャッツ 『フラワーエッセンス・レパートリー』 BABジャパン 2001

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Posted by takahara.daisuke